今年の「さっぽろ雪まつり」は、「オンライン雪まつり」として
例年ですと、1月末になると「さっぽろ雪まつり」の雪像や氷像制作がハイピッチですすめられています。主に、「大通り会場」では大雪像、「ススキノ会場」では氷像です。今年はご承知のように全てが中止となり過去の「さっぽろ雪まつり」の様子をネット上で公開する「オンライン雪まつり」(2月4日から2月28日）となりました。羊ヶ丘では数種類の大雪像を制作しそれも公開されるそうです。
先日の新聞紙上によると、「京王プラザホテル札幌」前庭にシェフ制作による氷像が展示されているとの記事が掲載されていました。札幌駅近郊ですので是非写真に収めようと足を運んでみました。
「京王プラザホテル札幌」前庭のシェフ制作による氷像、主役は北海道の動物たち
「雪の森」エゾモモンガとエゾリス
「なんかちょうだい」シマエナガとエゾリス
「雪の妖精」冬のシマエナガたち
「なかよし」シマエナガとエゾフクロウ
北海道の動物たちが生き生きと今にも動き出しそうに表現され感動的でした。チェンソーで削って制作したそうです。
テレビ局の取材で撮影や制作者シェフにインタビュー中。カメラマンやディレクターを含め女性スタッフが多くて時代が反映されています。メディアの世界では多くの女性達が活躍中で誇らしく思われました。
小樽市と札幌市の飲食店やホテルの前庭12カ所で氷のオブジェが観られるそうです。コロナ禍で「さっぽろ雪まつり」はオンラインになる中でもあり、少しでも癒されますようにという願いが込められ有り難いことです。
「紀伊國屋書店」に寄って
久しぶりに札幌駅周辺へきましたので、「紀伊國屋書店」に寄って書籍を二冊購入しました。「おうち時間」が反映されているからか、料理本やコロナ禍を反映する本が売れ筋のようです。
玄関先に置かれたシクラメンの鉢植えが彩りを際立たせています。
追記 2021．2．15
二・三日、北海道に暖気が入っていました。「京王プラザホテル札幌」付近へ行きましたので、あの氷像はどうなっているのか立ち寄って見たところ、既に終了していましたのでお知らせ致します。来季には「さっぽろ雪まつり」すすきの会場で見られることを願っております。