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日記

可愛らしい実を付けている「北海道知事公館」前庭一本のリンゴの木、食用には?

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「北海道知事公館」前庭はウオーキングコースの一つです。初冬の今、樹木は何時雪が降っても良いように冬囲いされ準備万端です。樹木の中にリンゴの木とナシの木が一本ずつあり、春の開花から結実そして実りの秋へと楽しみに眺めていました。

春から楽しみにしてきた一本のリンゴの木は、可愛らしい実を付け

ナシの実はいつの間にか、落ちてしまったのか樹木の下には姿形さえありません。野鳥の餌になったり朽ちてしまったのかもしれません。リンゴの方は赤く色づき既に落下してしまった実さえあります。市販されているリンゴと比べてみると小ぶりでどう見ても美味しそうには見えませんが、何とも可愛らいのです。

事務所で許可を得て数個頂くことにしました

黙って持ち帰ると泥棒さんなので、事務所で許可を得ました。食用栽培ではないので虫食いもあり品質の保証はできないと、念を押されました。可愛らしいので、あくまでも観賞用として頂くことにしました。食用にして腹痛や何かあっても責任は持てないということでしょう。

コロナ禍でもありますし、カラスがよくつついている光景を目にします。養鶏場では鳥インフルエンザも猛威を振るっている地域やカラスの死骸を発見したというニュースもありました。用心するに越したことはありません。写真に撮るだけでもと考え持ち帰りました。

十分鑑賞できました、リンゴさんありがとう

持ち帰ってから洗剤で十分洗って計測してみるたところ、一個の大きさは大きめで直径5~6㎝、小さめのは4㎝です。

市販されているリンゴとは異なり、個性的で大きさや色のつき具合にはばらつきがありそれが天然物の楽しさです。

果樹園のリンゴは

果樹園を訪れたことがあります。実を商品化するために栽培しているリンゴの樹木は、季節を追って剪定が行き届き枝が太く横に広がり高さはありません。花の間引き、野鳥除けネット、虫除け消毒液噴霧等の手の掛けようです。根からの栄養分が一粒一粒の実に行き渡るように年の入れようです。手間暇掛けて商品化される美味しいリンゴへと。

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