二、三日前の強風と雨が去るのをただひたすら待っていたところ、今日は見渡す限り雲一つない秋空の日々です。程々に湿度が低くカラッとしていて過ごしやすく、暫く続いて欲しいと思うところです。暫く遠のいていた「円山」に登ろうと思い立ち登山口へ向かいました。登山口から山頂を眺めると、まだ紅葉や黄葉からは程遠く夏山のように見えます。
秋晴れの日曜日なので、山頂はかなりの混みようです
山頂では
登山道は雨が続いていたからか、乾き切らずに所々幾分靴底にまとわりつく感じがします。それでも程なく山頂が見えてきました。山頂の樹木は幾分黄葉しつつあります。日曜日でもあり山頂はかなりの混み様になので、少し下がったところで水分補給をしてすぐさま下山しました。年齢を問わず手軽に登れる「円山」の人気をうかがうことができます。家族連れ、若い人たちのカップル、中高年女性グループ、そして男女を問わず単独登山者で賑わい？を見せていました。
下山は、登山道に秋を見つけながら
下山しかかると、笹の陰に一輪だけ咲いている黄色い花を見つけました。
不思議な木の実を見つけて
登山道に転がっている靴くらいの大きさの木の実を見つけました。よく見ると実の裂けめから真っ赤な種子が見え隠れしています。
巨木の根元一面にキノコが
巨木の根元、辺り一面にキノコの密集地帯を発見しました。
倒木に凄い量のキノコが
そこを少し下ると、上りでは気づかなかったのですが沢山を通り越し凄い量のキノコは生えている倒木を見つけました。3〜4mはありそうな倒木にびっしり生えているのです。毒キノコかもしれませんので、『取って』持ち帰るのではなく、写真に『撮る』だけにしました。勿論、毒キノコでなくても持ち帰りは致しません。毒キノコか食べられるキノコかを見分けることはできませんし。
最近の雨続きの後に晴天でに恵まれ、キノコにとっては生育の条件が整ったのでしょう。