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日記

秋が深まり、趣を見せている散歩道の草花

投稿日:2021年10月13日 更新日:

10月に入ると一気に気温が低めとなり、日中の最高気温が20度を切る日もあるほどです。秋の深まりの中で見せている草花の様子を確かめにウオーキングです。抜けるような青空がどこまでも続いていく中を爽やかな秋風に乗って。

秋の深まりとともに艶やかさを際立たせた花や個性的な実を付けて

「円山公園」正門近く

【シャクナゲ】越冬して来春に花を咲かせようとしている沢山の蕾の中に、勘違いをして?開花してしまった一輪です。

【ホトトギス】ユリ科ホトトギス属 花言葉は「永遠にあなたのもの」「秘めた意志」

確かホトトギスではと思い、ふと足を止めてしまいました。

北1条通り

【アサガオ】夏の名残、アサガオです。思わず暑かった盛夏を蘇らせてくれました。

【ムラサキシキブ】シソ科クマツツジ科、花言葉は「上品」「聡明」

花は小さくて淡いピンク色を帯びた白色でしたが、実はきれいな紫色。白い実も一緒に見られますが、この白い実は?です。

「北海道大学植物園」閉園中のため、フェンス越しに

【オオウバユリ】林立しているとオオウバユリ。殆どドライフラワー化しています。

【ヨウシュヤマゴボウ】実と葉、どちらも立派すぎて他の種類かと思われましたが、葉はヨウシュヤマゴボウそのものです。

【トリカブト】「三角山」や「円山」ではほんの一株見つけて感動していましたが、ここでは繁茂しその様はミニ群生地です。葉の多くは殆ど枯れかかり、そろそろ花は終わりを迎えています。春から閉園していますので、降雪する前には開園になって欲しいものです。

北5条通り

白地に紫色の模様が入っている珍しいアサガオが咲いていたところがありました。それを写真に収めようと訪れてみたところ、既に片付けてしまった後で残念です。

【シュメイギク】多くは一重咲きですが、あまり見かけたことがない八重咲きのシュウメイギクです。

【ペチュニア】ナス科ペチュニア属

ペチュニアというとピンク色や赤色のイメージがあります。ここに咲いているのは、白地に内側が紫色がかっている花で気品さえを感じさせます。

【フウセンカズラ】ムクロジ科 属名「ハートの種子」

極小さくて白い花を咲かせます。花より風船状の実を楽しむ傾向にあるそうです。初めて実を見かけた時は衝撃的でした。つる性のホオズキかと思いましたので。

いつも草取り等の手入れをしている女性がいらっしゃいましたので、写真撮影の許可を得ようと声をかけてみました。何とフウセンカズラとアサガオの種を頂いてしまったのです。フウセンカズラの実の袋と中の種子は本当に「ハート型」をしていました。目下、自然乾燥中です。

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