友人のマンションから、「北海道立三岸好太郎美術館」へは道路を隔てて数百メートルしかありませんが、訪れたことは皆無とのこと。友人は、膝の痛みで通院中のため、外出はできるだけ避けています。美術系がお好きな方なので、徒歩で数分の「北海道立三岸好太郎美術館」へ誘ってみました。丁度、特別展「三岸好太郎が生きた時代」開催中です。
『特別展1920’Sー1930’S 三岸好太郎が生きた時代』
2022.7.16-9.25「北海道立三岸好太郎美術館」
綺麗に整備されている「ミニ大通り散策路」花壇の散策をしながら、友人を待ちました。
他の花壇では見ることがなく、珍しい【ヤブラン】
【バラ】
【ハナツリソウ】花の数は限られてきました。
【シュウメイギク】今が盛りです。
「特別展1920’Sー1930’S 三岸好太郎が生きた時代」開催中
*写真撮影については了承を得ています。
膝が悪い友人のために、エレベーターを使用して二階へ。
観覧後、1階「カフェきねずみ」にて休憩です
併設されている「カフェきねずみ」で休憩です。広々としたガラス張りの向こうは「北海道知事公館」。ここに座ると、ゆったりと中庭を見渡すことができます。膝の痛みを考慮して、散策はせずに中から眺めるだけとしました。
【アイスコーヒーとブランデーケーキ】友人のメニューです。
【カフェオレとブランデーケーキ】「山中牧場」の牛乳を使用
膝の痛みの他に血圧が高めで体調が思わしくない友人です。気分転換に、と思いお誘いしてみましたがお節介だったかもしれません。善かれと考えたことが、大きな迷惑になることもあります。「小さな親切、大きなお世話」。今日は、果たして・・・。
別れ際、「近いうちに、近代美術館で法隆寺展を・・・。」と、呟いていましたので今日のお誘いは満更でもなかったようです。先ずは、一安心しました。