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日記

頂いた大粒の柑橘類でマーマレードつくりに挑戦しました

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知人から、本州から送られてきたという大粒柑橘類のお裾分けがありました。何という柑橘類なのかを確かめもせずにいました。大粒で外観はボンタン、デコポン、ハッサク、夏ミカン、ポンカン、甘夏といったよく知っている馴染みのミカンではありません。皮が厚く、味も甘すぎず酸っぱすぎずこれまで味わった柑橘系とは全く異なりました。

本州では、庭にミカンの木が植えられているのは極普通のこと?

以前、本州を旅する観光ツアーで、軒先にミカンの木が植えられている一般家屋を多く目にしました。「うわー、ミカンの木。あそこにもここにも。」と思わず口に出してしまうと、何気なくバスガイドさんが「北海道のお客さんはミカンの木が珍しいのですね。」とのこと。

店先で北海道では考えられないほど安く売られているミカンなのです。あまりの安さに買ってしまい手にぶら下げながら観光していると、ツアーガイドさんから「ミカンは買う物ではないよ。うちのをあげたのに。」と、言われてしまいました。そう言われても?

庭先に植えられているミカンがあるとは、羨ましい限りです。北海道のスーパーでは大袋で500~600円しますが、本州では100~200円なのですから。

さあ、マーマレードつくりに挑戦です

さて、ただ食べてしまうのは勿体ないと思い、2個分をマーマレードつくりに挑戦です。皮を包丁で刻んでみたところ厚めで時間もかかってしまいそうです。普段はあまり使わないスライサーを使用してみました。どうしても最後に残ってしまうので、その部分は包丁です。

水を加えずミカンそのものの水分で

実は種が入らないようにほぐして入れました。砂糖はてん菜糖なので、少々色がついてしまうことを承知しながら。砂糖を入れてから暫く置くと水分がにじみ出てきます。その水分だけで新たに水は加えませんでした。その後、ゆっくり加熱していきます。大粒ミカン2個分は、丁度空になっていたジャムの瓶にピッタリの量でした。

艶のないマーマレードですが

ところが、どうも市販されているマーマレードのような艶がありません。相変わらずの目検討でしたので、砂糖が足りなかったのかもしれません。甘すぎず爽やかな甘みのマーマレード?として良しとしましょう。殆ど自己満足そのものです。

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