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日記

冬晴れの空にナナカマドの赤い実が映えて、「円山」と「藻岩山」すその散歩道

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暦上では2月3日「節分」と4日「立春」が過ぎたとはいえ、「春は名のみの、風の寒さよ・・・。」です。春の兆しは感じられず、まだほど遠い北海道。相変わらず、毎日のように降る雪と日中のマイナス気温。今日も朝から雪が降ったりやんだりしていますが、雲の合間から一瞬青空が表れたのを見計らいウオーキングです。円山方面へ向かい「環状通」へ出ました。「円山」の頂を右手に、その周辺を巡ってみることにしました。

「円山」の頂を眺めながら、「藻岩山」すその周辺へ

【青空に映えるナナカマドと「円山」の頂】

「ナナカマド」の赤い実が映えて

「ナナカマド」並木道が続きます。枝先には未だたわわに赤い実をつけ、重そうに綿帽子を被っている「ナナカマド」。青空と真っ白な雪、そして赤い「ナナカマド」の実。モノクロームの殺風景な冬景色にほんのりと彩りを添えています。

【住宅の塀を乗り越えた松の枝が、可愛らしくお供え餅のような雪をたたえて】

「藻岩山」慈啓会病院登山口へ向かう交差点で

「環状通」を南14条で右折しました。ここから「藻岩山」慈啓会病院登山口方面へ向かうことができます。歩道の除雪が行き届いているやや緩やかな上り坂で、歩くには支障はなく快適です。暫く進むと交差点があり、直進すると「藻岩山」慈啓会病院登山口、右方面へは「旭山記念公園」、左方面へ行くと「藻岩山」ロープウェイ入り口へと続きます。

【遠くからカメラに収めた「伏見稲荷神社」】

小高い「伏見稲荷神社」から「円山」の頂を

左折して「伏見稲荷神社」まで行ってみることにしました。程なく赤い鳥居が見えます。写真に収めようと意気揚々と鳥居をくぐり抜けると、「撮影禁止」の張り紙があります。残念ながら、鳥居の影を入れここから眺めた「円山」の頂を写真に撮りました。

先日登った頂上の岩場は雪に覆われています。「藻岩山」すそのでこの辺りは、「円山」の頂と目線が一致し標高が等しいようです。近日中には「円山」の頂に立ってみたいという思いで帰路につきました。

なるべく不特定多数の人が行き交うところを避けながら

日毎にコロナ感染者数が急激に増加中です。小心者のため、一喜一憂の毎日。公共交通機関をはじめとした不特定多数の人が利用する場等は、極力避けるように心がけるしかありません。人通りの比較的少ない通りや公園へウオーキング、低登山でストレス解消しながらの日々です。2月は「逃げる月」(あっという間に過ぎ去る月)と言われていますので、コロナウィルスの退散を願わずにはいられません。

昨年の10~12月は、コロナ禍が若干落ち着きを見せ「黄金の三ヶ月」?と言われていました。勿論、感染対策を施し友人達との久し振りのランチや語らいは楽しかったです。何時の日にか訪れることを心待ちしています。

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