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日記

冬場のウオーキング、日中の最高気温-6℃とまるで冷凍庫の世界を?

投稿日:2020年12月22日 更新日:

冬場も雪を踏みしめながらウオーキングをしています。今日と明日は寒波襲来で朝方は-8℃、日中の最高気温も-6℃までしか上がらないようです。幸い積雪は数センチしかなく薄日が差していましたので楽観的に考え行動開始です。冷たい風が頬を刺すように吹きつけ、手袋をはいているのに手がかじかんできます。

「円山公園」界隈のウオーキング

最近のウオーキングコースは人通りの少ない「円山公園」付近です。「円山」登山口から動物園方面へ廻って球場や陸上競技場の外周を歩くのです。「円山」登山口辺りにはよくエゾリスがいますが、今日は期待外れで残念ながら遭えませんでした。

凍り付いている水辺の写真を撮ってみたところ、まるでモノクロの世界と錯覚してしまいそうです。手袋を外しカメラを向けていると寒さで指の感覚がなくなってしまいました。ちぎれそうなのです。

早々と参拝に訪れている人がいて

「北海道神宮」の鳥居を潜ると、新年の人混みを避けてか参拝に訪れている人を多く見かけました。「北海道神宮」の梅園と桜の樹木のコントラストがはっとするほどきれいでした。今日はさすがにそれ以外は写真に撮って美しいと思われる光景にはあまり出会えず少々落胆です。この寒さが気分をも下げてしまっているのでしょうか。

気温-6℃の中では

さすが気温-6℃の世界ではただ寒くマスクを通して吐く息も白いのです。やっとの思いでたどり着いた?と思った我が家ですが、手がかじかんで家の鍵穴に鍵が中々入らず四苦八苦。両手の親指が動かないのです、まるで冷凍庫状態のところを歩いてきたようなものです。暫くすると治りました。

北海道の本格的な冬はこれから

今日は序の口で北海道の本格的な冬はこれからです。2月下旬まで、今日より更に寒さの厳しい日々が続いていくのです。これが北海道の冬なのですが、徐々に身体が馴染んでいくこでしょう。道産子として、半世紀以上も親しんできた北海道の冬なのです。若い頃には寒さを逆手に取り雪遊びやスキー、スケートに興じ夏にはできない冬が大好きでしたが。

帰宅してから、その後も暖房器具が壊れてしまったのかと思うほど室温が上がりません。12月21日は「冬至」でした。成るほど、「冬至、冬中冬始め」という諺があります。

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