「キャベツ」は大好きな葉物野菜の一つです。ひと玉で買うので我が家の冷蔵庫では存在感を示していています。値段によっては安売りしている半個物を買ってしまう時も稀にあります。キャベツは一枚ずつ剥いて最後に芯が残るまで使い切ります。半個物も同様です。最後の「芯」に近づき切り刻んでしまおうと考えていたところ、小さな芽のようなものを発見しました。このまま切り刻んでしまうのは、心許なく思い水栽培にチャレンジです。「大根」や「人参」の水栽培は数度行っていましたが、「キャベツの芯(茎)」は初めてかもしれません。果たして大丈夫でしょうか。
捨てようかどうしようか迷いながらも「キャベツの芯(茎)」を水栽培してみました。続けて、「レタス」・「ダイコン」・「ニンジン」なども
キャベツの芯(茎)
3月20日
上の葉がバンザイをしているような滑稽な姿をしています。茎の周りから小さな芽がたくさん出ています。観察を始めましたがあいにく最初の写真はありません。
3月26日
水栽培を始めてから一週間経ちましたので、バンザイをしているような茎の間に花芽が見られ驚きです。開花しかかっている芽?もあります。
3月31日
葉がこんなに広がり、まるで花びらのように見えます。小さな花の蕾が増えました。予想外の蕾のつき方をしていて、花のは白色のようです。
白く小さな花が可愛らしく咲き来ました。広い葉を広げるキャベツのイメージとは異なり、まさかの細い葉なのです。これからの生長が楽しみと言って良いのかどうか・・・。
4月5日
とてもあのキャベツとは思えません。ちょっとした観用植物のようです。
4月13日
ここまで生長すると、まるで立派な観用植物です。キャベツの芯の「水栽培」とは信じ難いです。アブラナ科特有の黄色い花を咲かせました。愛おしくて捨てられなくなってしまいます。白い花かと思われた蕾らしきものは萎んでしまい蕾ではなかったようです。
4月17日
4月23日
実が付き種ができそうです。
横の方からまた伸びて、花が咲きました。
レタス
4月17日
レタスは生長が速いです
4月23日
一食分になりそうなくらいに生長しました。あっと言う前です。
4月30日
ダイコン
4月17日
捨てるつもりでいたところ、周りからすぐさま小さな葉が出始めました。ダイコンは、自己主張が強そう?です。
4月23日
4月30日
ヒョロヒョロと生長しています。
5月3日
ダイコンの花です。蕾は黄色だったので黄色い花が咲くと思っていたところ、花弁の縁がほんのりと紫色を帯びた白色でした。
ニンジン
4月23日
パセリの代用として使えそうです。
5月17日
「鯖と大根(根の部分)の炒め煮」のトッピングにしてみました。
気温が高めになってきましたので
4月下旬〜5月上旬にかけて気温が高めの日々が続き、生長が速くなると同時にそろそろ傷みやすくなってきました。「水栽培」も終了した方が良さそうです。