何気なく行っていた野菜のヘタや根の水栽培を「リボベジ」といって、コロナ禍で密かなブームだったとか。そうとは知らず、水栽培としてこれまでもごく普通に行っていました。教職員時代には理科の教材としてありました。最終的にはサラダのトッピングくらいにしかならないとしても、植物の生長していく様子が興味深いものです。密かなブームだったとは知らずに!
「リボベジ」とは、「リボーンベジタブル」の略称で再生野菜の意味です。普段捨ててしまうヘタや根を水に浸して栽培し再収穫します。使用する容器が、市販されているそうです。けれども、身近なもの何でもかまいません。ミニトマトのプラ容器や空き瓶等が重宝します。
気をつけることとしては
①直射日光を避ける。
②水は毎日取り替える。
更に、根が出そろったところでプランターに土植えしていくこともできます。
【ダイコン】あっという間に生長します。
ポテトサラダにトッピング
大根のきんぴらに彩りとしてトピング
野菜サラダに彩りとしてトッピング、レタスの芯も一緒にトッピングされています。
【レタス】の芯
【キャベツ】の芯 二週間くらい経っています。小さな蕾のようなものから花が咲きそうで待っているのですが。
【長ネギ】の根元
その他には?
その他、「ニンジン」のヘタや「かいわれ大根」の下部、「豆苗」の下部等で楽しむことができます。専門家ではありませんので、あくまでも体験から・・・。
日中の気温が高くなってきましたので
日中の最高気温が20℃以上になってきましたので、「リボベジ」(水栽培)はそろそろ終了です。爽やかな秋を迎える頃になりましたら、チャレンジを再開します。