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日記

人参と大根「芯の芽」、水栽培を継続観察しました

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スーパーで茎の切り口に可愛らしい芽が出かかっている人参を見つけ、買ってしまいました。最近、スーパーに並んでいる人参の先端はきれいにカットされていて、芽を覗かせているものを滅多に見かけません。この人参には小さくて可愛らしい芽を発見。早速、水栽培に挑戦です。

植物の黄緑色や緑色が部屋にあると、元気をもらえる感じがします。数少ない部屋の中の植物でサボテン系が2~3個あるだけです。

人参の水栽培

2月25日(木)芯がそぎ落とされていますが、辛うじて小さな新芽を覗かせています。元気に育っていくことを願って「水栽培開始」。

3月2日(火)あまり成長しているようには見えませんでしたが、5日目で6㎝くらいに伸びた茎があり驚きです。

3月8日(月)葉がどんどん茂ってきているのがわかります。

3月12日(金)芽から伸びて草丈が10㎝くらいになりました。

3月19日(金)草丈が13㎝くらいになりました。

3月25日(金)草丈が17㎝くらいになり、1週間で4㎝も伸びました。温かくなりベランダからの日差しもたっぷりです。

3月31日(水)新タマネギサラダのトッピングです。新タマネギは辛みが殆どなく、薄切りにしてサラダにすると美味しいです。人参の葉はパセリのようにみじん切りにしてトッピングしました。

*いつまで水栽培を続けるかというと、気温が上昇してくると水そのものが傷みやすくなり野菜の切り口も傷んできます。ですから、その頃になると丁寧に食することです。

 

大根の水栽培

3月1日(月)から始めました。少ししおれかかり元気がなさそうな芯、水に浸すと生き生きとしてきました。

3月8日(月)最初の入れ物が小さめだったので入れ替えています。それで、写真では成長の違いがあまりわかりません。

 

3月12日(金)土に芽生えたように成長しています。中心の目立たなかった芽が伸びて12㎝くらいになりました。上から見ても茂っている様子がわかります。写真では違いがよくわからないのが残念です。

3月19日(金)14㎝くらいになりました。中心部の成長部分がが黄緑色で、外側の葉は濃い緑色です。

以前に花芽が伸び、2~3個の蕾から薄紫色の小さな花が咲いたことがありましたが、今回はそこまでは行かず、です。たまたまだったのでしょうか。

3月24日(木)北海道新聞『健やかレシピ』より、「大根とタマネギのガナッシュ」

ガナッシュと洒落たネーミングですが大根は千切り、タマネギを薄切りにして片栗粉と小麦粉同量に水を少々入れ混ぜ合わせます。そこへ、水栽培していた大根の葉をみじん切りにして彩りとします。フライパンにオリーブオイルをひいて両面を焼き上げると出来上がりです。かつ節をかけポン酢でいただきます。

水栽培記録から

気紛れに観察記録をしましたが、最初から1週間毎か10日毎にと計画的に調べると良かったです。ただ、大根を丸ごと一本買ってしまうと芽の部分を捨ててしまうのは勿体ないという思いがあるのです。

部屋に緑があると、例え大根や人参の切れ端水栽培?であっても元気が貰えるのです。ベランダ付近に置いていますが、その日の天候で日の当たり方の違いがあり、写真の葉の色が極端に異なりました。

水栽培をすると、ほんの小さな芽が目の前でみるみる生長していきます。毎日水を取り替えながら、植物の生命力とその不思議さを感じてしまいます。

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