1月も20日が過ぎると「北海道神宮」への参拝者は少なくなるのではと、予想してやっと初詣です。やはり未だ出来るだけ人混みを避けようとしていますが、日曜日でもあり結構な参拝者でした。参拝を済ませ令和5年の運試しのおみくじを引いたところ「小吉」。平凡な年になりそうで安堵しました。樹木の枝に結び、小さな袋を覗いたところ更に小さな袋が入っています。お財布にそっと忍ばせました。捨ててしまいそうになりましたが、良かったです。
心に留めながら、「円山公園」内の散策です。本殿へと続く石段は積雪で緩やかな坂になっていました。凍り付いていた階段より転倒の心配がなく歩きやすかったです。雪道はつい転倒を避けようと気にしながら歩いてしまいます。昨冬のたった一度予想もせずに転倒し、それが頭にこびり付いているのです。
広い「円山公園」のあちらこちらに微笑ましいオブジェが点在していて
参拝を終え杉林の参道を抜け「円山公園」へ向かいました。小さな沢を渡りながら杉林を歩くと、上高地を旅行した時の杉林と梓川が思い出されます。木々へ数個の可愛らしいオブジェが見られます。どなたが製作したのでしょうか。そして、あちらこちらに子供たちが遊んだ微笑ましい跡もありました。
卯年にちなんでウサギでしょうか、それともリス?
〜木登り中のリス〜
〜謎のバツマーク?〜
〜雪と風のいたずら 小動物かな?〜
〜王冠?〜
〜小さなお城〜
〜「ガオー」と吠えて、謎の生き物〜
〜美味しそうなデコレーションケーキ〜
〜カラフル雪玉〜
「円山公園」入口で見つけました
何か催し物があるのでしょうか、「円山公園」入口には風情いっぱいな雪灯籠が並べられています。
〜楓を氷に閉じ込めて〜
雪深い「円山公園」を歩きながら、コロナ禍の収束と2023年が穏やかな年となる様に願わずにはいられませんでした。