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日記

甘味処「あんみつ さきの」は、円山表参道の「北海道神宮」大鳥居すぐ側です

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抜けるような青空が広がり、より一層雪解けが進んでいます。明日以降も穏やかに晴れて週末までこの晴天が期待でき嬉しいです。日差しを十分に感じながらウオーキング。途中、立ち寄った甘味処「あんみつ さきの」は、「北海道神宮」から円山表参道(北1条通り)を東へ向い「北海道神宮」大鳥居の南側ビル1階です。

時には、プチ贅沢に「あんみつ」は如何ですか

一日限定100食の看板が目に止まる開店3年目の「あんみつ さきの」。白い暖簾をくぐり中へ入ると、和食屋さんかお寿司屋さんを思わせる和風の佇まいです。カウンター席があり、その向こうで板前さんが手作りあんみつを制作中。「お好きなお席へどうぞ。」という声に、奥の窓側の席を選びました。

窓の外には、庭園があります。間もなく、雪の下から春を待ち焦がれている植物が顔を見せるでしょう。

*写真撮影については、了承を得ています。

拘りのあるお茶が、セットになっています

メニューは「お汁粉」や「みつ豆」「あんみつ」で全て飲み物とセット価格です。お茶は「ほうじ茶」、「玄米茶」、「和風紅茶」、「煎茶 深蒸し一番茶」の中から「冷」か「温」を選ぶことができます。温かい「煎茶 深蒸し一番茶」にしました。

「温」は急須に入っており、「煎茶 深蒸し一番茶」は運ばれてから1分間蒸らすと程よい飲み頃になると教えて下さいました。成るほど苦味がなくまろやかでとろみがあり、久し振りに美味しいお茶に巡り会えました。湯飲み茶碗にたっぷり3杯分も。

「あんみつ」は、期間限定の「さくら白玉あんみつ」を

「あんみつ」は、あんず、ミカン、こしあん、寒天、栗、白玉団子、さくらアイスクリーム入りの「さくら白玉あんみつ」(期間限定3月~5月上旬)で黒蜜をかけて頂きます。「さくら」の開花は北海道にとってはまだ先のことですが、季節の先取りです。

「さくら白玉あんみつ」1320円(税込)

少々高めですが、たかが「あんみつ」然れど「あんみつ」。店の佇まい、拘りのあるメニュー等を考えるとたまに自分自身へのご褒美・プチ贅沢として。

なぜ、ご褒美・プチ贅沢を?

コロナ禍は2年以上に及んでいます。友人達とは会えず、旅行などはできず行動範囲を制限中。ひたすら我慢を強いられて来ました。落ち着きを取り戻していた昨年の10~12月を除き、感染者数が増加した第6波の1~3月。そろそろ我慢は限界に達していますが、それでも我慢を続けなければなりません。三回目のワクチン接種を機に自分自身へ気合いを入れ直しているところです。

ロシア軍のウクライナへの軍事侵攻で、より一層暗く混沌とした世の中。

【テイクアウト用メニューです】

あんみつ さきの:札幌市中央区北1条西26丁目1-15円山鳥居前ビル1階 営業時間12:00~17:00

テイクアウト20:00まで 休業日火曜日

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