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日記

手軽に、美味しいホッカホカ「かきご飯」ができ上がりました

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常日頃、三度の食事には気をつけている方ではないかと自負していました。特に好き嫌いはなくほぼ一週間単位で満遍なく様々な食材を取っているつもりでいました。ところが、イカやタコ、貝類をあまり食べていないことに気付きました。一人分を買うとなると意識はしていてもそう頻繁には?

スーパーで冷凍食品「かきご飯の素」を見つけました。注意しないと冷凍食品には安い輸入食材が多く見られます。ところがその「かきご飯の素」は国産で添加物も殆ど入っていません。買い物かごに入れてしまいました。料理に関しては全く下手ながらもなるべく手作りしようと心がけていますので、珍しいことです。

極みだし 魚介と昆布の豊かな旨み ふっくらとしたかきの食感をお楽しみ下さい

極みだし かきご飯の素 原材料名:蒸しかき(国産)、たれ(食塩、醤油、砂糖、果糖ぶどう糖液糖、還元水あめ、たんぱく質加水分解物、そうだかつおぶし、うるめいわしぶし、さばぶし、昆布、鯛エキス)、にんじん、ごぼう、油揚げ、調味料、カラメル色素

販売者:株式会社CGCジャパン、製造者:株式会社水産流通 市川センター

市販の冷凍食品やレトルト食品を殆ど利用したことはありません。牡蛎などの貝類、いかやたこ類の不足を感じていたやさき、添加物を最小限に抑えたレトルト食品「かきご飯の素」を見直してしまいました。

丸々とした牡蛎と手切りしたと思われる千切りゴボウ、人参、油揚げ入りで、牡蛎の風味と天然由来のお出汁が効いていました。美味しい炊き込みご飯が出来上がったのです。朝食で食べてしまうには勿体ないと思いながら。

牡蛎について調べてみました

牡蛎は生食?加熱?

牡蛎は生食用と加熱用で売られています。ビタミンCやクエン酸が多く含まれるレモン汁をかけて一緒に牡蛎を生食すると亜鉛が吸収されやすくお勧めの食べ方です。亜鉛は味覚障害や免疫力低下を防ぐ効果があります。牡蛎には疲労回復に優れたタウリンも多く含まれています。加熱には弱いため生食がお勧めです。

生食用として売られていても、食中毒やノロウイルスの原因となる細菌には要注意ですので痛し痒しなのです。体調が悪いときにはなるべく生食は避け、加熱した方が望ましいようです。

牡蛎に含まれる栄養素を効率的に摂取するために

亜鉛はビタミンCやクエン酸と一緒に食べると吸収されやすくなります。レモン汁をかけて食べると良いです。

タウリンや熱に弱いビタミン類を効率よく摂取するためには生食がお勧めですが、鍋物の最後に雑炊にして汁ごと食べきることで溶け出した水溶性ビタミンB群を全て摂ることができます。

牡蛎と一緒に食べると効果的な食材

1.レモン 生か焼き牡蛎にレモンをかけるとレモンのビタミンCが鉄の吸収率を高めてくれます。

2.ほうれん草 牡蛎の貧血防止効果を高めるため、鉄分・葉酸・マンガンなどの造血作用のあるほうれん草を一緒に食べると良いです。

3.トマト 活性酸素を取り除く効果が強いトマトのリコピンと一緒に摂ることで疲労回復・美肌効果を向上させます。

4.ブロッコリー αリノレン酸の多いブロッコリーと一緒に食べることでアレルギー症状を抑える効果の期待大です。

 

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