季節の変わり目、「春分の日」が過ぎると心地良い春の暖かさが日毎に増してきました。札幌の積雪は0㎝です。歩道が乾きスニーカーで歩いても大丈夫そうなのですが、油断をしていると所々に雪が残っています。
新型コロナウイルス感染症の早期収束を願い、ライトアップされた夜の「さっぽろテレビ塔」
夜の「さっぽろテレビ塔」が日替わりでライトアップされていました。「SAPPORO FIVE STARSプロジェクト」3月26日までの5日間、午後6~8時に黄、赤、白、青、緑の照明を日替わりで点灯。新型コロナウイルス感染症の早期収束の願いと、医療従事者への感謝を込めて。テレビ塔などでつくる実行委の主催。市内の企業や団体の協賛を得て。
5日間のライトアップでした
ライトアップは黄、赤、白、青、緑の五色に5日間です。毎夜、出かけてみると良かったのですが後半の二日間だけとなってしまいました。午後5時半を過ぎると、「大通公園」周辺には勤め帰りの人々でそれなりの賑わいを見せていますので、正直内心ハラハラしながら?歩きました。通りすがりでは大丈夫とは思いますが。
ライトアップされていく瞬間に
午後5時50分を過ぎうっすらと暗くなってくると、「さっぽろテレビ塔」が浮かび上がって来ます。徐々にライトアップの瞬間が近づき、輝きが次第に目の前に表れました。午後6時、電光掲示板と同時に青色にライトアップされた様は感動です。
何気なく歩いている勤め帰りの人々は毎日のようにこの道を通っているので変化には無関心になっているのでしょうか。それとも、目には見えても感動を抑えているのでしょうか。淡々、道を行く人々。
なかなか収まりを見せようとしない「新型コロナウイルス感染症」
雪解けが進みまた春になって季節は一巡しました。こ一年間催し物が全く行われずに殺風景な「大通公園」と人々に励ましのイルミネーション輝きのようにも思えるのです。札幌市では「新型コロナウイルス」の感染者が増加傾向にある中、近日中に宣言が出されるかも知れません。変異株が話題となっています。