娘家族が大阪在中で、二人の孫の上の子が小学校卒業なので、大阪の小学校の卒業式にも興味があり二泊三日の旅をしてきました。その孫は私が定年退職した60歳の時に生まれた初孫です。
今回は久しぶりに桜が咲き始めた大阪への一人旅
今回は久しぶりに一人旅なので、早めに空港へ向かいました。旅と言えば、今はスーツケースが大多数ですが、私は普通のボストンバッグです。本当はリュックが慣れ親しんでいてとても良いのですが、嫌がられてしまうので・・・。バッグの中身を軽くしたつもりでも結構重くてやはりリュックがいいなと思いながら・・・。
大阪へは関西空港を利用して
新千歳発関空行きは便数に限りがあるため満席状態でした。伊丹着が良いのですが、時間帯が合いませんし、神戸着では大阪の街中まで二回乗り継ぎが必要となります。そういう訳で大阪へは関空を利用することが多いです。
10数年前、夫と良く関空を利用していた時、その頃は、大丈夫かなと思うほど閑散としていました。開港したばかりだったのでしょう。しかし、ここ数年は賑わいをみせ国内線も国際線も凄い人、また人です。
昨年の11月に学芸会のために来た時はちょうど台風の影響で関空連絡橋にタンカーが衝突し大変な時でした。幸い今回は工事が終了していて全く衝突箇所がわからず、普通に電車もバスも通ることができほっと安堵しました。
大阪と札幌の寒暖差は10度以上もあり、春爛漫
大阪と札幌の寒暖差は10度以上あります。この季節はコートが要らないほどです。札幌ではセーターでも大阪はブラウス、タイツはいらないと思うし、いつもこの服装の違いが大変です。
桜はまだでしたが、公園の花壇にはもうチューリップが咲いていましたし、紅梅がきれいに咲き他にも緑がたくさん見られました。正しく春爛漫。
大阪の小学校卒業式では
着いた翌日、孫娘の卒業式でした。ここの小学校は児童全員、標準服という白いブラウスと紺色の上着と女子はジャンバースカート、男子は半ズボンという、いわゆる制服なのです。大阪では極普通のことですが、北海道の私にとって、小学生の制服というと私立か付属のイメージでいましたから驚きました。いろいろな考え方がありますが、これも良いのかもしれません。子どもたちに生活レベルによる格差を感じさせないことが大切ですから。
最近、北海道の小学校の卒業式での服装がかなり変わってきました。言い換えると小学生とはいえ派手さを感じてしまいます。たった一度の人生だから、可愛いわが子だからといろいろな考え方があるとは思います。良いのか悪いのか現職ではないので何もいえませんが。
感動的だった標準服での卒業式
この標準服での小学校の卒業式は引き締まっていて良かったのです。
いわゆる卒業生と在校生との呼びかけ、五つもの合唱曲。特に合唱のうまさに涙が出てきました。合唱団ではないのに、すばらしいハーモニー。ここまで指導するのは大変です。
その大変さがわかるからです。卒業式は中身が大事です。主役は子どもたちです。服装がきらびやかではなくても子どもたち一人ひとりが輝いていました。子どもたち一人ひとりの目がキラキラしていて口を大きく開けて、そして全体がまとまっていて。旅立ちの春にふさわしい卒業式に感動しました。
それは初孫の卒業式という意味もありましたが、教育の原点にたったようなそんな卒業式だったからです。この小学校の教育活動、職員の取り組み、子どもたちと教職員そして保護者との信頼関係等を感じることができ勉強させていただいた卒業式でした。
大阪はその後、私が北海道へ帰ってきてから桜が開花しました。北海道の卒業式シーズンはまだ雪が舞い散っていますが、本州では桜が舞い散る季節なのです。