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日記

「mont-bell」で購入した新しい登山靴の履き心地は如何?「三角山」に登ってきました。

投稿日:2021年10月5日 更新日:

ウオーキングと登山のどちらにも対応できる靴を購入。早速、その履き心地を確かめようと「三角山」へ出かけました。登山口までの一時間ほどのウオーキングでは、不慣れな踝までの高さが少々気になりますが履き心地は良好です。「北1条・宮の沢通り」から「三角山」頂上付近を見上げると、ほんの少し赤や黄色に色づき始めた木々。心が弾んできます。

ウオーキングと登山に対応できる新しい靴でお試し「三角山」登山

今日の登山は足慣らしなので、「山の手」登山口から登り始め取りあえず穏やかな「哲学の道」の往復にしようと考えていました。「一の坂」を上り掛けたところで見つけた「アキノキリンソウ」。秋の終わりを告げそうに咲いています。ふと気づくと靴の調子は特に違和感もなく上々です。

【アキノキリンソウ】

「哲学の道」への往復と考えていましたが、結局頂上を目指して

「こぶし平」を経て「六の坂」へ。靴の調子が良いので、結局何時もの登山道へ足が向いてしまい頂上を目指そうと予定変更です。落ち葉を踏みしめ登り続けると階段状の登山道になりますが、足取りも軽く「九の坂」から「十の坂」、そして頂上へ。頂上付近では思いの外紅葉が進んでいる木々が多く秋を実感できたのです。

ここへたどり着くまで地面をしっかり踏みしめ、不安を感じさせることのない登山靴に安堵しました。

「二人静の散歩道」から「宮の森」登山口へ下山して

下山は「九の坂」から「二人静の散歩道」へ向いました。落ち葉で敷き詰められた登山道を下ります。その黄色が靴の黄色と妙にマッチし、笑ってしまいました。まさしく秋色登山靴です。右手の崖はこれまで気づかずにいましたが、岩が露出しているところがありました。「三角山」の歴史の中には、岩石を切り出していた時代がありその名残を感じさせます。

下山時には特に登山靴の良し悪しがわかります

下山時、勾配が急になると靴の中で足の様子が変わることに気づきました。どうしても爪先が靴の中でぶつかりそうになりますので、購入時に女店員さんがおっしゃっていたことを実感しました。少し爪先に余裕がある靴で大正解。平地のウオーキングとは異なります。「mont-bell」の女店員さんの豊富な専門知識はさすがです。身をもって感じました。

「山の手」登山口付近に「アキノキリンソウ」を見つけた以外、この時季の「三角山」では花に遇うことはなく秋に咲く花の終わりを実感しました。不意に一株だけ見つけた「コウライテンナンショウ」の実は熟れて真っ赤です。

【コウライテンナンショウ】

新しい靴お試し「三角山」登山は◎です

前回の「三角山」登山ではこの「二人静の散歩道」を歩いても一人の登山者に会うこともなく心細い思いをしましたが、今日は時折数人に行き交いました。程なく「宮の森」登山口へ。登山靴からウオーキングシューズに即変身?今日の新しい靴お試し「三角山」登山は、◎です。「mont-bell」の女店員さんに感謝しなくては。

登山中、他の登山者のシューズが気になりました。従来型の地味系から黄緑色や水色、そして蛍光ピンクやオレンジといった明るい色が多いです。黄色登山靴を履いている人には会っていませんので、ユニークで良ったのかもしれません。けれども、派手過ぎ?とチョッピリ思いつつ。

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