この冬は極めて寒さが厳しかったいう思いが頭から離れません。凍えるような日々が続いていましたが、最近は午前6時位になると東の空が白々と明けてきます。夕方は午後5時を過ぎるとやっと日が暮れるようになり、一頃より日が長くなってきました。南向きのベランダから入ってくる日差しが暖かく、嬉しくなってしまいます。2月中旬を過ぎ、ここ北海道は春には早すぎますが確かに近づいている気配はするのです。
「CAFE YOSHIMI」札幌赤レンガテラスB1Fにて
友人と急遽ランチの約束をし足取りも軽く出かけました。忙しい中を時間を割いて下さいました。地下歩道の札幌駅と大通りの中間地点「赤レンガテラス」前で待ち合わせ、限られた時間の中でしたので、「CAFE YOSHIMI」でランチとしました。二人でゆっくり会うことができたのは数か月ぶりかもしれません。
友人は満腹チキンサラダセットで
メニューは豊富なので見ているだけで楽しいです。あれこれと迷ったあげく、友人は満腹チキンサラダセットにしました。メニュー名、チキンサラダの前に「満腹」がついていてまさに生野菜がタップリのチキンサラダです。
CAFEで海鮮冷麺?を
メニューの中には他にパスタやオムレツといった洋食があるにもかかわらず、CAFEで海鮮冷麺という珍しさもあり決めてしまいました。キュウリ、エビ、アサリ、カニ入りです。カニはカニカマかと思いましたが、まさかタラバとはいかずとも本物のズワイガニのようです。
冷麺というと盛岡冷麺が有名です。岩手県への旅行で太麺の盛岡冷麺を食べました。本場物はシコシコとしていて美味しかったのを覚えていますが、「CAFE YOSHIMI」の細麺もよく似た舌触りです。海鮮味がきいていてあの味をを思い起こしながら頂きました。CAFEで冷麺もおつなものです。
食後にはコーヒーを
食後には大ぶりのカップにタップリのコーヒーで喉を潤してからマスクを付け直し、限られた時間の中で数か月分のお喋りに花を咲かせました。
お土産に「あんまき」を頂いてしまいました
丁度「丸井今井」で「第127回 全国うまいもの大会」(3月1日まで)が開催されています。そこで買われた珍しい「あんまき」を頂いてしまいました。北海道ではどら焼きがお馴染みですが、「くり」と「かすたーど」がそれぞれ小豆あんとどら焼きの皮に似たカステラ風の皮で巻かれています。
帰宅してからおやつタイムに「かすたーど」あんまきを頂きました。おやきでもどら焼きでもないあんまき、柔らかな皮に包まれたカスタード餡が格別でした。翌日食べた「くり」は栗の風味がきいた栗餡と小豆餡が食べ応え十分でした。
餡は十勝産小豆100%使用にこだわっていて、北海道産はブランド品なのです。北海道人にとっては灯台もと暗し。
「あんまきのだるまや こだわりの十勝産小豆100%使用」
だるまや 池上店:東京都大田区池上7丁目1-10
コロナ感染者は減少傾向にありますが
北海道・札幌市のコロナ感染者は喜ばしいことに減少傾向にあります。これから春に向かい油断はできませんが感染対策は日常化しています。三密を回避し手洗い励行で、気を緩めることなく過ごしていかなければなりません。
医療関係者へのワクチン接種が始まっていますので、すっかりかつての日常へと戻るまでは行かないまでも少しずつ制約がほぐれていくことを願っています。誰しも同様と思います。