市民広報に今年度も「創成川イーストウオーキング」の開催について載っていました。昨年と同様な内容のためどうしようかと迷いましたが、参加してみました。
集合は「さっぽろテレビ塔」です。可愛らしい「パンジー」が満開です。
丁度、「さっぽろテレビ塔」上部は化粧直しの真っ最中で、こんなチャンスはないそうです。それぞれ、今日のウオーキング参加者がベンチで待ちました。
昨年も参加した「創成川公園」ウオーキングですが、異なった体験ができました
定時になり、「創成川公園」のウオーキング開始です
最初は、「創成川公園」沿いを南に向かいました。「安田侃」さんの白御影石も作品が目に止まりました。一つの白御影石の巨大な塊から彫刻にしている作品です。
この作品には裏と表があるそうですが、どちらなのかはよくわかりません。どちらもそうなりそうな作品です。
〜 安田侃さんの彫刻公園 〜
ライラックは、殆ど花の時季は終わっていますが、遅咲きの「ウスゲシナハシドイライラック」だけは、先の方がまだ蕾でこれから満開を迎えます。
〜 「 ウスゲシナハシドイライラック 」 〜
可愛らしい「ヒメツルニチニチソウ」が樹木の根元で、存在感を示して
樹木の根元に水色の花を付けた「ヒメツルニチニチソウ」です。マンションの玄関先には葉の端が白いが植えられていますが、黄色は珍しいようです。
〜 「 ヒメツルニチニチソウ 」 〜
「創成川」沿いの春楡は実を付けて
〜 小さな赤いみが可愛らしい「 ハルニレ 」 〜
この辺りまでのウオーキングは昨年と同様でしたが、今年は更に「創成川公園」から北方面へウオーキングです。初めて「千歳鶴酒ミュージアム」見学です。酒類は滅多に口にしませんが、興味を持ち入館してみました。工場は移転しミュージアムとして残されたようです。札幌の繁華街に清酒のミュージアムがあったとは!
「千歳鶴 酒ミュージアム」に立ち寄りました
「千歳鶴 酒ミュージアム」鑑賞後は、出来立てをちょっぴり試飲です。
ほんの一口ですが、試飲しました。夏向きのサッパリ系の清酒でしょうか。
〜 試飲した清酒 〜純米吟醸生酒
数千円から一万円のする清酒もあり驚きです
瓶も立派ですが、清酒の違いがどのように値段に反映するのかはわかりません。米でしょうか、それとも水か麹、・・・?
ミュージアムの入り口には酒樽神輿が飾られていました。
この辺りには、明治時代の歴史を垣間見ることができる工場がありました
この辺りには、煉瓦造りの「サッポロビール博物館」もあります。実際に「サッポロビール」の工場は恵庭市に移転していますので、その跡地が「サッポロビール博物館」となっています。明治時代に北海道の中心としての札幌にいくつかの工場が建てられた歴史を振り返ることができました。