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日記

『 k i t a r a  あ・ら・かると「スプリング コーラス & ブラス」』〜 中学生スペシャル 〜

投稿日:2024年5月9日 更新日:

札幌市内中学校の合唱部とブラスバンド(吹奏楽)部の合同演奏会「スプリング コーラス&ブラス 〜中学生スペシャル』は、心待ちしていたコンサートです。札幌市内ではありませんが、自身も中高生時代にはブラバン・ブラバンと言っていたブラスバンド部に所属していました。当時のブラスバンド部というと、札幌市は勿論ですが旭川市も盛んでした。二つの市以外には中学校の部活動でブラスバンド部があったのは稀だったように記憶しています。ですから、当時、石狩管内の町立中学校ブラスバンド部などは話題にはされていなかったでしょう。

ブラスバンドパレードを見て学ぶために、指導教師と部員全員で当時「音楽の都」と言われていた旭川へ学びにも行ったように記憶しています。札幌の「円山球場」に野球部の応援にも来ました。ブラスバンド(吹奏楽)部員はごく普通の子供たちの集まりだった当時は、現在とは技術的にもレベル的にも雲泥の差があります。音符のおの字もわからない中学生も入部していました。けれども、当時は当時でブラスバンド(吹奏楽)部担当教師の熱意は、現在と変わらないのではと思います。そのような懐かしさを胸に、今日の会場「札幌コンサートホール」を訪れました。

この日限りの特別なステージ!さわやかな青春のハーモニーが広がります。

「 スプリング コーラス&ブラス 」〜 中学生スペシャル 〜

○ 日時:2024・5.4 土・祝 14:30 開場 、15:00 開演(16:00 終演予定)

○ ところ:札幌コンサートホール Kit a r a 大ホール

○ オルガン: ウィリアム・フィールディング 第24代札幌コンサートホール専属オルガニスト

○ 出演:札幌市内中学校合唱部、吹奏楽部

○ プログラム

第1部 合唱ステージ

・Ch e s s b o r d  作詞・作曲  藤原 聡、編曲  横山 潤子、指揮  鯉渕  駿、ピアノ  千葉 皓司

・ヒカリ      作詞  瀬戸 沙織、作曲  松下 耕、指揮  津田 尚、ピアノ  千葉 皓司

・夢みたものは   作詞  立原 道造、作曲  木下 牧子、指揮  藤岡 直美、ピアノ  千葉 皓司

・大地讃頌     作詞  大木 惇夫、作曲  佐藤 眞、指揮  三澤 真由美、ピアノ  千葉 皓司

*同じ合唱団で指揮者が曲目により変わりました。微妙に四曲それぞれ声の質が異なるのです。指揮者の微妙なタクトのは魔法のようでした。

第2部  吹奏楽ステージ

・交響的序曲    作曲  J・バーンズ、指揮  田中 大地

・セント・アンソニー・ヴァリエーションズ   作曲  W・H・ヒル、指揮  牛渡 裕紀

・エル・クンバンチェロ   作曲  R・エルナンデス、指揮  井上 孝

 

第3部  パイプオルガン独奏   オルガン ウィリアム・フィールディング

・小フーガ ト短調 B W V 578   作曲  J・S・バッハ

・幻想的小品集より トッカータ 作品53−6

 

第4部  合唱&吹奏楽合同 ステージ

・札幌の風、四季の道  作詞 小林 真由、作曲 横山 未央子

・ふるさと  作詞 高野 辰之、作曲 岡野 貞一、編曲 平吉 毅州

・群青  作詞 福島県南相馬市立小高中学校平成24年度卒業生(構成・小田 美樹)、作曲 小田 美樹、編曲 信長 貴富、指揮 田中 大地

*ステージ二階席の大合唱団と市内中学校のブラスバンド部から選りすぐりの演奏者達が集いました。ただ、その迫力は圧巻の一言です。微に入り細に入り素晴らしい演奏でした。

やはり、曲目はクラッシックが中心でレベルの高いブラスバンド演奏でした。キタラでの「コンサート視聴」と「低山登山」は、共通するものがあり心を穏やかに保ってくれます。月に一度は「コンサート」に足を運んでみたいものとつくづく思いました。「低山登山」の心地よい汗もベストです。癒し系は人それぞれでしょうが、・・・。

 

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