DSC_7765

日記

季節は夏から秋へと、散策路で見つけた不思議な木の実にその花を思い浮かべてみると

投稿日:

散策路で初めてみる草花や樹木に咲く花に巡り会えると、感動です。名前を調べてもすぐ忘れてしまったり、似たような花に混同したり。白い大きな花びらの「ヤマボウシ」もその一つ、やっと名前と花が一致するようになりました。

秋風が吹き始めると、樹木はかわいらしい実を付け始めます。「ヤマボウシ」の実には驚かされました。あの花からは全く想像もつかなかったからです。

9条通りで見つけました

【ヤマボウシ】の実です。あの白い花(花弁に見えるのは花弁ではなく、花は真ん中にあり小さく目立ちません。)を咲かせるイメージとは異なり驚きました。直径が3~4㎝もあり、薄緑色から真っ赤に変化しています。これから更にどんな色に変わっていくのでしょうか。

ヤマボウシ:ミズキ科ミズキ属

「北5条通り」(「北海道大学植物園」に沿って、フェンス越しに)

【ヤマボウシ】

【セイヨウオトギリソウ】

セイヨウオトギリソウ:オトギリソウ科オトギリソウ属 花は小さくて黄色い

「大通公園」

「12丁目バラ園」へはよく訪れましたが、他へ足を運ぶことは控えて避けていました。よほどでない限り人混みへは、足が遠のいたままです。8月下旬の「北海道マラソン」、大会後の芝生一帯は道内外からの選手約2万人、更に応援をする人々でが埋め尽くされていました。

その後、各ビールメーカーによる「ビールフェスタ」と催し物が続いていた「大通公園」です。その余韻に浸りながら、テントや仮店舗は取り壊されずにあります。これから「オータムフェスト」がいよいよ明日9月9日開幕です。平日の昼下がり、久し振りに「大通公園」内を散策してみました。

【サルスベリ】(百日紅)鮮やかな赤紫色の花を咲かせ、可愛らしい実も見えます。

サルスベリ:ミソハギ科サルスベリ属

【ムクゲ】花は初夏から途切れることなく未だ咲き続けています。実のように見えたのは蕾でした。これからも咲き続けそうです。

白い【ムクゲ】

ムクゲ:アオイ科フヨウ属

【ハクウンボク】銀杏のような実を付けています。どんな花が咲いていたのか、調べてみたところ白い小さな花でした。

ハクウンボク:エゴノキ科エゴノキ属

人々の賑わいを取り戻している「大通公園」ですが、マスク着用で

三年ぶりに様々な催し物で賑わいを見せている「大通公園」です。屋外なので、散策しても人々との距離をとることはできマスク着用の心配はありません。けれども、札幌市内ではマスク着用の人々が殆どです。自身もその一人ですが、感染を心配しているからか習慣化されているからなのかは?です。

-日記
-, , , ,

Copyright© コマクサ|札幌円山近郊山登りとお勧めスイーツと雑記 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.