ほぼ毎日ウオーキングをしていますが、ジョギングの方は体力的に週に一度か二度になってしまいます。ジョギングというより、ミニミニジョギングでしょうか。札幌市の市街地は碁盤の目のように区画されていますので、走った距離を大まかに知ることができ励みとなります。
最近は、朝日が昇る頃にジョギング開始です
以前、「北海道知事公館」の周りを走ると信号機がなく走りやすかったのですが、6月末から7月頃、カラスが巣作りをします。数回急降下され?恐ろしさでこのコースを止めました。昨年は北や西方面へ走りました。今年は気分を変え、東へ向かっています。
「大通公園」を東へ走り始めると白々と東の空があけてきます。早朝はまだ気温が低く手袋をはいていても手が冷たくなってきました。ふと、高層ビルに設置されている大きなデジタル温度計をみると、気温は3度。けれども、気分は爽快そのものです。
人通りのない「大通公園」を
走っていると、徐々に身体が温まり花壇の小さな花にも励まされ気持ちが穏やかになってきます。人通りが殆どなく、車の通りも少なくて「大通公園」を独り占めしているようにさえ思えてしまうのです。日中の交通量の多さを考えると、まるでウソのよう。
日が昇りつつある様子を写真に撮ると、逆光のため暗く写ってしまいました。太陽のところだけが明るく輝いていますが、実際にはこれ程暗くはありません。スマホ内蔵カメラなので仕方がないのでしょうか。まるで暗闇の中をジョギングしているようです。
街路樹の脇に一株の「ムラサキツツジ」が開花していました
街路樹の脇に植えられている「ムラサキツツジ」。他の株に先がけて一株だけ早く開花していました。最近の暖かさが感じられます。復路になると、犬を散歩させる人、数人と行き交いました。今日一日の人々の活動が始まります。