「桜のたより」を耳にする季節となりました。でも、ここ北海道はまだまだ先のことです。
沖縄の「ひがん桜」と静岡の「河津桜」
沖縄ではすでに「ひがん桜」が散り、静岡の「河津桜」が満開になっている様子が報道されていました。
3月上旬に「さくら祭り」が開催されるそうですが、最近の本州は20度を超える日が続いているので、それまで花が散ってしまわないように関係者はやきもきしているそうです。夫が元気な頃、「河津桜」のツアー観光で2回程訪れています。
「河津桜」について
「河津桜」は、一般的な桜「そめいよしの」とは異なり、北海道で「雪まつり」が始まる頃に咲き始め1か月も咲き続ける桜だそうですが、今年は、開花するのがが早かったようです。それはそれは凄い人だかりで、川沿いの桜並木が別世界のように華やぐのです。今年の本州は暖冬だったようですね。
北海道での桜の開花は?
以前学んだ、北海道新聞社主催の気象に関する講座で、講師で気象予報士の菅井貴子さんが、確か「3月1日から、一日の最高気温を足していって500になったら、ここ北海道で桜が開花する。」と、おっしゃっていました。間違えていたらごめんなさい。私は実際に2か月以上まめに記録したところなるほどでした。4月下旬でしょうか。
「光の春」とはいえ、ここ数日、暖かな日が続くここ札幌です。春は心がうきうきし、「桜の開花」が待ち遠しい今日この頃です。