お正月三が日に「北海道神宮」を参拝しようとしたところ、人出ががあまりにも多く避けてしまいました。徒歩で30分くらいでいけますので、1月中にまた訪れてみます。その足で「円山公園」を散策しました。
静寂に包まれた夕暮れ時の「円山公園」
左手は雪を抱いた「円山」です。」最近は冬の到来と共に「円山」登山から遠ざかっていたせいもあり、懐かしささえ感じられます。登山後、靴洗い場として利用していた水道施設は凍結防止の冬囲いされています。昨年のこの辺りは歩道から車道は見えない程の雪山の壁でした。この冬は予想外にも今のところ小雪なので歩くのに苦労はありませんが、いつドカ雪になるか油断はできないのが北海道の冬なのです。そんなことを考えながら緩やかな上りを進み、左折して林の道を歩いてみました。
林を進むと
林を進むとキツツキかと、見間違えるくらいソックリな木の幹を見つけました。そのまま進むと可愛らしく愉快な雪だるまが愛嬌を振り撒いています。日中、子供達が作ったのでしょうか。
〜雪を被ったベンチにも小さな雪だるまとウサギが〜
〜かまくららしきものが〜
「八十八観音像」登山口に辿り着きましたが、登山の準備をしていなかったので今日は断念です。近いうちに「円山」に登ってみようと思います。一番大切なのはアイゼン付き登山靴です。夏場ならウォーキングの延長でスニーカーでもサッと登ってしまうのですが、冬山はたとえ低山とは言えそういうわけにはいきません。
沢に沿って木道を歩きました
沢の表面が殆ど凍りついています。夕暮れ時なので。灯が点り始め幻想的な雰囲気を醸し出していました。
灯りが点り始めた木道杉林を歩くと
〜寒そうに春を待つ冬芽が〜
足もとは凍結していますので、転倒しないように要注意です。
近いうちに「円山」登山を
昨冬は登山靴にアイゼンを付けて円山には今頃冬山に挑戦していましたので、体調を考えながら挑んでみようと心新たにしました。
追記:1月10日
先日までの少雪は、束の間でした。上記を記した翌日、今朝方からしんしんと雪が降り続いています。やっぱり・・・です!