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日記

宮の森アルテ・ムジクス 『「第13回アーベントムジーク」イベリア古楽の愉しみ 』

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新聞欄で「宮の森アルテ・ムジクス 第13回アーベントムジーク」イベリア古楽の愉しみ」というコンサートを知りました。会場は「札幌文化劇場クリエイティブスタジオ」(札幌市中央区北1条1丁目市民交流プラザ3F)です。イベリア古楽とはどのような音楽なのかと興味を持ちました。「札幌文化劇場クリエイティブスタジオ」は静かな音色を奏でる楽器には適した座席数200脚のこじんまりとした会場です。

宮の森アルテ・ムジクス 『「第13回アーベントムムジクス」イベリア古楽の愉しみ 』

○  期日  2024年6月2日(日)13:00開演(12:30開場)

○ ところ 札幌文化芸術劇場クリエイティブスタジオ(札幌市中央区北1条西1丁目市民交流プラザ3F)

15〜16世紀のヨーロッパは大航海時代で、世界史で学びましたがスペインやポルトガルが中心でした。日本では戦国時代から安土桃山・信長や秀吉の時代です。その頃、著名な作曲家も両国から生まれていたようです。

○ 主催 宮の森アルテ・ムジクス

○ 後援 札幌市・札幌市教育委員会

○  曲目

◉ D、スカルラッティ ソナタ

◉ C、セイシャス チェンバロ協奏曲イ短調  チェンバロ:三浦 眞奈

チェンバロを中心にオーケストラ

◉ T、ビクトリア(めでたし海の星)

◉ L、ボッケリーニ マドリッドの夜の通りの音楽

マドリッドの夜の描写音楽

第1曲 アヴェ・マリア

第2曲 盲目の乞食のメヌエット

第3曲 ロザリオ

第4曲 街頭歌手のパッサカリア

第5曲 リティーラータ

◉ J、アリアーガ 交響曲ニ短調

アリアーガは、スペインのモーツァルトと言われ2026年には生誕200年を迎える作曲家で、スペインではお札にもなっている。

バロックオーボエ、バロックファゴット、ピストンのないナチュラルトランペットは1800〜1900年台製を使用して演奏。ティンパニーは牛の革製。

 

○ 合唱及び管弦楽 宮の森アルテ・ムジクス

〜 指揮 白石 一弘 〜

*パンフレットより引用して

宮の森アルテ・ムジクスは、バロック、古典派の作品を主に演奏することを目的として、2007年6月に創設されたアマチュアの管弦楽団&合唱団で、2024年に創立17周年を迎えました。年2回の定期演奏会と不定期にアーベントムジークを開催しています。

宮の森アルテ・ムジクスでは、作曲当時の演奏様式を出来る限り再現することを目標に、管弦楽団は当時の演奏方法を採用し、バロックヴァイオリン、バロックチェロ、フラウト・トラヴェルン、バロックオーボエ、バロックファゴット、ナチュラル・ホルン、バロック・トランペット、バロック・ティンパニなどの古楽器を取り入れています。また、合唱団はコンチェルティスト(ソロと合唱を両方担当)とリピエニスト(合唱部分のみを歌う)からなる小編成で構成しています。平成21年札幌市民芸術祭奨励賞を受賞。

 

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