「旅行をしてきたので、お土産のお菓子があります。お会いしませんか?」と、友人からのメールです。会う機会があまりない友人なので、改めて旅行の話を聞きながら食事をしよいうと約束しました。友人の都合の良い日時と場所で、旅行でのエピソードから始まって世間話など話に花が咲いてしまいました。北海道と埼玉県では勤務地は違っていたものの、嘗ては同職でしたので相通じるものがあります。新卒の頃、お互いに様々な失敗談は数知れず。経験を積むごとに二人とも落ち着きベテランの境地に達したようです。気がつくと2時間も時が流れていました。帰宅し、お菓子の包装を見て驚きました。超高級和菓子でしたので・・・。
旅行のお土産『 宗家 源吉兆庵 』の高級和菓子を頂いて
*お菓子の「しおり」より:大滝を過ぎて 夏身に近くして 清き川瀬を見るが清けさ 万葉集1737
〜 メロンふくさ 〜
高級メロン、マスクメロンのお菓子です。中に甘さ控えめな白餡が包まれ、見るからに色や香りなどがマスクメロンそのものです。まるで、高級なメロンを味わったようです。
最近は旅行から遠ざかっていましたので、夏場の暑さが遠のいた頃にその機会があることを願っています。