日記

大通公園「花フェスタ2019札幌」は楽しさいっぱい、30日(日)まで

投稿日:2019年6月27日 更新日:

今週は晴天続きで『大通公園「花フェスタ2019札幌」』は盛況のようである。
既に、「大通公園 バラフェスタ2019」は先週の22日(土)、23日(日)で終了してしまったが、大通公園12丁目「バラ園」は花の盛りを終えたバラも数種あるものの、まだまだ見ごろのバラが多い。横を通るだけで爽やかな風と共に心地よい香りが漂ってくる。それも香水ではなく天然のバラの香りなのだ。ベンチに腰を下ろしているとその香りに包まれ、まどろんでしまいそうになる。
見ごろのバラは、
ホットココア(チョコレート色)、マイナーフェア(鮮赤)
モナリザ(アプリコット)、フォルトゥーナ(サーモンピンク)
ラバグルート(ダークレッド)、アンジェラ(濃ピンク)
オリンピックファイアー(朱赤)

早朝の大通公園は飲食や販売コーナー等はまだ準備中のところが多かったが、カップルや家族ずれのアジア系外国人旅行客で賑わっていた。日本人とほとんど変わらないようだが、言葉は勿論、髪型、服装、持ち物、履物がどこか違うのでなぜか外国人観光客とわかってしまう。もし、逆に私たち日本人が東南アジアへ旅行してもこうなのだろうか。
思い思いに写真を撮っていて、それも自撮棒での撮影が多い。
そういえば日本でもまだ海外旅行が今のように一般的ではなかった頃、日本人の海外旅行者は必ずカメラを首から提げていたと聞く。それで一目で日本人であるとわかったらしい。

4丁目 「北海道農業高校生によるガーデニングコンテスト(ガーデニング甲子園)」はそれぞれ個性的な作品で力作ぞろい,
大賞  北海道旭川農業高校
北海道岩見沢農業高校A  
準大賞 北海道岩見沢農業高校B
北海道岩見沢農業高校C
     北海道大野農業高校

5丁目 「テレビ塔と花」の撮影スポットでハンギングバスケットが綺麗。
6丁目 花とは直接関係がないようだが、「宮城県の物産品コーナー」がありのぞいてしまう。そこで目にしたのは梅干。スーパーで見かける梅干は人工甘味料などの添加物入りがほとんどである。ところが「宮城県の物産品コーナー」の梅干は梅と塩と紫蘇のみなのだ。手作りしない私にとってはなかなか手に入るものではないと思った。お値段もお手ごろですかさず購入してしまう。毎日、梅干を一個食する者としてはあり難い。夕食に頂いてみると、塩分は少々高めであったが、梅の香りがしてびっくりした。これまで、梅干は色と味と酸味が命であると思っていたが、宮城県の梅干には香りがプラスされていた。
7丁目 花の販売コーナーでは魅入ってしまったが、今日は見るだけにし我慢する。

私にとっての『大通公園「花フェスタ2019札幌」』は「花」はさることながら、「団子」ならぬ「梅干」である。
それはさておき、『大通公園「花フェスタ2019札幌」』でそれぞれお気に入りの花を探してみては如何でしょうか。後4日で閉幕
ただ歩いてみるだけでも心が癒される。

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