日記

ボランティア活動、寄贈された帽子のラッピングと学習支援

投稿日:2019年10月19日 更新日:

ある業者から、私が参加しているボランティア団体へ帽子の寄贈があった。
縞模様や動物柄等、色とりどりの可愛らしい模様の帽子が。

ところで、ボランティア団体のマークをアイロンシールをつけ、この団体以外の同様な子供たちへ贈るためにその作業を行った。
既に、ラッピングされているシールを剝がしてから、一枚ごとに小さなアイロンシールを付けていく。シール剝がしが、至難の業でどうしても破れてしまう。なかなか元のようにはいかない。

アイロンシールをあてがうのもそのコツをマスターするのに手間取ってしまった。アイロンの温度が高すぎたり充てている時間が長すぎると焦げてしまう。アイロンの温度と時間はどのくらいが良いのか。予想以上に難儀してしまったが、何とか我流を通し?納得する。

このボランティア団体での活動のひとつひとつが大掛かりな事ではないといえばそれまでだが、私にとっては、初めて体験する事ばかりなのだ。
この日は学習支援者の体調不良により学習支援はなしで、作業のみとなる。

翌日、学生ボランティアの方々と学習支援活動を行った。学生さんのために、責任者の方が軽食を用意して下さり恐縮してしまった。料理が得意で手早く美味しいものを提供して下さる。見習わなければならないとつくづく実感してしまいながら、私も学習が始まる前にいただいてしまった。「鶏煮込み素麵」に、こんな美味しい食べ方があるのかと、自分で調理しない有難さを感じながら。

さあ、学習開始。その日、その時にならないとどの子なのかどの教科になるのかわからない時もある。幸い、先週と同じ子だったので、続きの学習だということが分かりホッと胸をなでおろす。中学1年生の数学で「正の数と負の数」。まだ私にも大丈夫と思いながら学習開始。臨機応変にを肝に銘じて。

この様に、子どもとの1対1での学習形態を体験してから、こちらが一方的に教え込むのではなくその子のわかり具合を受け入れながらアドバイスするポイントを掴み進めている。だから、しゃべりすぎないことを肝に銘じているが、質問された事項に対しては丁寧な対応で行こう。そう考えながら接しても上手くいかないことも稀にある。

次の教科は専門ではない英語だった。内心ドキッとしたが、何とかクリアできたと思う。
そうこうしている間にあっという間に2時間が過ぎてしまい、楽しい気分で終了できた。まだまだ、お役に立てると自分自身で納得したことで。

-日記
-,

Copyright© コマクサ|札幌円山近郊山登りとお勧めスイーツと雑記 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.