花の季節を迎えています。五月晴れに誘われ、花いっぱいの「大通公園」や駅前通り界隈には人々が花に目をやる光景が見られます。その一人としてカメラに納めながら散策してみました。
「大通公園」や改修工事中の「北海道庁旧赤れんが庁舎」前を散策して
「大通公園」
〜 パンジー 〜
色とりどりの「パンジー」は、雪が溶けるか溶けないかの春一番に「大通公園」の花壇に植え付けされます。作業の様子を見ていると、鮮やかな手つきで進められていました。新しい環境、「大通公園」の空気や土壌に馴染んで元気に生育してほしい「パンジー」です。
〜 薄紫色の「ライラック」 〜
〜 赤紫色の「ライラック」 〜
「ライラック」は爽やかな香りを漂わせる花で、札幌市の木に指定されています。花弁は四弁ですが、稀に三弁や五弁といったラッキーライラックを見つけることができるので楽しいです。やっと蕾が膨らみはじめました。間も無く訪れる「ライラック祭り」の頃になると満開の花を咲かせ「大通公園」は更に賑わいをみせることでしょう。
*『ライラック祭り』大通公園5〜7丁目 2023・5・17(水)〜28(日)
「北海道庁旧赤れんが庁舎」前(改修工事中なのに、奥の方に見えるのは・・・?)
〜 一際目をひく真っ赤な「チューリップ」 〜
〜 色とりどりの「チューリップ」 〜
「北海道庁旧赤れんが庁舎」は現在改修事業中で周りが覆われています。最初は白い覆いでしたが最近は道庁が描かれていて、本物と見間違えるほどです。駅前通りから北海道庁へ至る赤レンガテラス通りにチューリップ花壇が続いています。