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日記

「創成川イースト散策ウォーキング」で、「旧永山武四郎邸」や「さっぽろ開拓使麦酒醸造所」を巡ることができて

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個人的にウォーキングする機会が多いのですが、コース設定と距離はその日の気分により全く気まぐれです。1日に10000〜15000歩くらいでしょうか。ウォーキングは他人との競争ではなく、その日の体調に応じてと考えています。中央区の広報誌で「中央区主催ウォーキング」があることを知り、今回参加してみることにしました。団体でのウォーキング参加は全く初めての体験でした。

札幌の新しい発見があるかも?「創成川イースト散策ウォーキング」に参加して

集合とスタートは「さっぽろテレビ塔」前

「さっぽろテレビ塔」直下が集合地でした。改めて「さっぽろテレビ塔」を見上げるとその大きさと高さを感じてしまいました。今日は、35・6人くらいの参加です。ラジオ体操で準備運動をしウォーキング開始。「さっぽろテレビ塔」の後ろ側へ回り、創成川にそって整備された「創成川公園」へ向かいました。

「創成川公園」を南に向かい

樹木の下に植えられた「スズラン」が見頃を迎え、芳しい香りを放っています。大理石の彫刻を巡り国道36線前「二条市場」付近でUターンですが、大雨などで「創成川」の水が増えすぎることがないように調節している箇所があることを初めて知りました。

各団体が植え込みをした花壇の花が彩りを添えている「創成川公園」です。

そのまま北へ進み、「北三条通り」を右折し「旧永山武四郎邸」と「旧三菱鉱業寮」へ向かいました。

「旧永山武四郎邸」及び「旧三菱鉱業寮」へ

未だ歴史的な建造物「旧永山武四郎邸」と隣接した「旧三菱鉱業寮」が現存しています。「旧永山武四郎邸」は、明治10年代前半に私邸として建築しました。その後、明治44年、三菱合資会社が土地・家屋を買収、昭和12年に三菱鉱業寮部分を増築しました。外壁が薄い黄緑色した建物部分です。建物の中に入ると明治と昭和、その違いがわかりました。現在、二階はホテルのように貸し室として利用することができます。

〜 「永山武四郎邸」内部へ 〜

〜 旧永山邸応接室 〜 建物が和洋折衷であることが内部からもわかります。

〜 旧永山邸 表座敷 〜

〜玄関前に植えられている「スパニッシュブルーベル」〜

「ライラック」は花のシーズンを終え、寂しげになった花壇には「スパニッシュブルーベル」が彩りを添えていました。

広々とした「記念庭園」は公園のように整備され一般公開されています。

帰りは、「札幌開拓使麦酒醸造所」横を通って

〜 レンガ造りの「札幌開拓使麦酒醸造所」 〜

帰り道はほんの少し横道に入り、「札幌開拓使麦酒醸造所」経由でした。現在、醸造工場は移転し、煉瓦造りの建物は売店と見学館になっています。

左折してゴール地点「さっぽろテレビ塔」へ

明治時代から現在まで、札幌は北海道の中心として計画的に整備されてきました。ビルに囲まれた中にも、随所に渡って明治時代の面影を残す歴史的建造物が残されています。まだまだ知らない札幌なので、これから計画されている「豊平川河川敷ウォーキング」にも参加してみようと思います。

 

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