6月8日、「第31回YOSAKOIソーラン祭り」が3年ぶりに、「大通公園」8丁目をメインステージとして開幕しました。12日までの5日間、道内外の約200チーム、約2万人の踊り手が市内10会場で舞を披露します。新型コロナ感染対策は徹底され、映像参加枠も設けられているそうです。
パレード会場は大通西4~8丁目、観覧可能は大通8丁目有料席のみで演舞が見えないように幕で覆われています。歩行者が立ち止まって密集になるのを防ぐためです。「北のふーどパーク」で飲食ができますが、混雑状況によっては入場が制限されます。
感染対策が徹底された中で、「第31回YOSAKOIソーラン祭り2022」
これまで「大通公園」では、四季を問わず様々なイベントが開催されてきました。イベントそのものは勿論ですが、大掛かりな工事現場さながらに様変わりしていく過程に興味を持ち訪れていました。あっという間に組み立てられ、終了すると忽ち取り壊わされてしまいます。大量の資材は、どこに保管され運ばれてくるのか興味津々です。
「大通公園」8丁目(2022.6.7「YOSAKOIソーラン祭り」前日です)
間近に迫った「YOSAKOIソーラン祭り」の会場設営に余念の無い「大通公園」を散策してみました。
11日(土)と12日(日)に車両通行止めとなる区間があります。
飲食ができる「北のふーどパーク」復活です。
メインステージが設置される「大通公園」8丁目です。
「大通公園」8丁目(2022.6.11)
11日、メイン会場となる8丁目から4丁目を散策してみました。早速、ファイターズのチアガールでは、と思われる方々がメインステージ横で待機しています。道行く人向けに、民放局が大画面で放映。
有料の桟敷席以外からは観覧できないようにシャットアウトされ、細部については全く見えませんので横断歩道からカメラに収めました。
7丁目から5丁目にかけ時間毎に南・北大通り両コースで同時に演舞していきます。日中なので、子供達中心の演舞で可愛らしさに溢れていました。
桟敷席からではありませんので、ほんのわずかですが。
札幌市のそれぞれの区毎のご当地キャラクターが、幼い子供達や外国人?に大人気。
開店時刻には早すぎ準備中の飲食を楽しむ「北のふーどパーク」。
初めて「YOSAKOIソーラン祭り」の会場でその様子を垣間見ることができました。少しずつ賑わいを取り戻しつつある「大通公園」です。殆どの一般観客はやはりまだマスク姿でした。