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日記

「ドングリ」を口に咥えて樹木を行き交う「エゾリス」に遭えた「円山」登山

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6月末から7月・8月中旬と北海道とは思えないような高温の日々が続き熱帯夜になった日もあったほどです。9月に入ると一転し雨がちになり、朝夕の涼しげな風がベランダのカーテンを揺らしています。早朝、「円山」登山口へ向かいました。登山口へ至る路横を流れるせせらぎ脇に生えている「オオウバユリ」の葉は枯れかかりツヤツヤしていた実のテッペンが幾分枯れかけています。

 

〜 オオウバユリの実 〜

あの「オオハナウド」はすっかり枯れてしまい、まるで枯れ「ススキ」の様です。でも、スジだけ残った花の輪郭が今にも飛んでいきそうな「かざぐるま」にも見えます。

〜 オオハナウド 〜

 

「八十八ケ所観音像」(北)登山口から登って

登り始めると

それぞれ一株づつの真ん中に実をつけた「クロバナノエンレイソウ」と「タチツボスミレ」は辛うじて一株ずつ健在です。

〜 クロバナノエンレイソウ 〜

太陽が低くなってきたせいか、樹木が茂り鬱蒼とした「円山」登山道を歩き

 

ガサゴソと音がするので見上げると

登山道は、樹木の茂りでまるで夜間のように鬱蒼としています。夏場にこの辺りに来ると、「ジージージー」と耐えることなく蝉の羽音がこだまのように響き渡っていましたが、すっかり静まり返っています。時折、目の前の樹木をカサカサと素早く動く小さな生き物がいます。立ち止まって目を凝らしていると「エゾリス」です。口に何かを咥えています。ドングリでしょうか、それともクルミでしょうか。

 

〜 向こうへ逃げていく「エゾリス」の尻尾だけ撮せて 〜

動きが素早くて、なかなか写真に撮らせてはもらえません。スマホカメラを向けていてもほんの一瞬にいなくなってしまうのです。スマホカメラを同じ位置で待っていてもいつ来るのかもわかりませんので、たった一枚を撮るにも至難の技でした。

「円山」山頂に近づくと

更に登っていくと、これまでの「円山」登山でこの登山道脇では全く気づかずにいた「コウライテンナンショウ」です。綺麗な実がつき、緑色の先端がオレンジ色に変化しています。

〜 コウライテンナンショウの実 〜

 

「山頂」は、この急坂を登り切ると

あと一息この石段の急坂を登り切ると、円山」山頂です。

すると、ガサゴソとまた「エゾリス」が樹木の幹を滑るように降りてきて、笹藪の中へ消えていきました。

 

「円山」山頂で

 

「ハルニレ」の巨樹の根元に生えているあの幼樹は少し大きくなったでしょうか。

「円山」山頂の岩場で休憩をしながら、目の前の樹木に目をやると既に黄葉し始めていました。

その樹木からの落ち葉かと見られます。かすかに緑色も残っていますが、紅葉が進んでいます。

 

下山しながら

下山していると、下から英語での会話が聞こえてきます。若い1人の西洋人男性と3人の日本人女性グループです。楽しそうに会話をしながら登っていきました。「ハロー」と挨拶しようかなとも思いましたが、「こんにちは。」というと「こんにちは。」と返ってきました。やはり、下手な英語で挨拶をする度胸はありません。

 

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