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日記

「中島公園」へ、待ち遠しい春を探しに

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昨日は日中の最高気温が4月並でプラス12℃もあり、ポカポカ陽気でした。歩道は雪解け水でベチャベチャ、避けながら歩くのが大変。束の間の春到来?今日は打って変わり、また冬に逆戻りです。日中はマイナス2℃とその気温差は14℃、ツルツル路面なのです。

この時季の北海道にとっては至極当たり前です。三寒四温ならぬ一寒三温くらいで、春は少しずつ近づいたり足踏みしたりを繰り返しています。

「中島公園」に春の気配は?

そんな道路状態の中を春の気配を感じとってみたいと「中島公園」へ向いました。ところが、数日前かなりの積雪があり未だ真冬そのもの?深い雪に閉ざされています。「菖蒲池」のカモたちはどこにいるのでしょうか。

木々の春の芽吹きはまだ早そうでした

「和風庭園」は4月末までは入園できず、藤棚越しに見える木々も春の芽吹きには早そうです。ただ「豊平館」は威厳のある佇まいを見せていました。木々がこの冬囲いから解かれると春は間近になります。「鴨々川」は土手から雪が覆い被さり水の流れをかすかにのぞかせているだけでした。

春の訪れは、もう暫く待った方が良さそうです

「中島公園」へ春の気配を探しに訪れてみましたが、残念ながら早すぎたようです。散歩道の除雪も行き渡らず「中島公園」は冬ごもり中です。もう暫く待ちましょう。雪深い中で、白樺の幹がより一層白さが際立っていました。

帰り道、粉雪が舞う中を西に向かって歩きます。時折吹いてくる西風に直に押し返されるように家路を急ぎました。テレビからは本州の早咲きの桜や菜の花、梅の開花情報が流れ、待ち遠しい北海道の春なのです。重い冬のコートから春のコートに替え冬靴からスニーカーで歩くことができるのは間もなくでしょう。

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