この一週間は低温で雨がちの日が多く続きましたが、久しぶりに顔を見た太陽そして青空です。秋の空は変わりやすいので油断はできません。このまま今日一日雨は降りませんように、と願いながら外出です。
「札幌テレビ塔」から「大通公園」や「創成川公園」の秋を巡ってみると
木々の紅葉から垣間見ることができる「札幌テレビ塔」。
「札幌テレビ塔」
「札幌テレビ塔」は、「疫病退散!アマビエじゃないよ テレビエ父さん」とユーモアを持ってお出迎えです。ハロウィーンが近いので、カボチャたちも一緒。観光シーズンほどではありませんが、観光客の方々もチラホラと訪れています。
「創成川公園」
石造りのモニュメントと紅葉。花壇に咲き乱れていた花々は、既に処理されていて面影はありませんでした。
「道民カレッジ」で受講している講座の中に登場、「大友亀太郎」の銅像がありました。札幌開拓の先駆者です。江戸時代末期箱館奉行から石狩地方開拓の命をうけ、札幌市東区を開墾しそれが札幌の街づくりの発端となりました。「大友堀」は現在も流れていている「創成川」の基となり、「創成川公園」が整備され隣接しています。
「大通公園」
「大通公園」の紅葉は予想以上です。12丁目バラ園では寒風の中、冬囲いの作業が始まっていました。口々に「寒いね。」を連発しながら作業を進めているボランティアの方々。公園美化を維持するため寒風の中での作業にただ感謝しかありません。
雨上がりなので芝生の緑と木々の紅葉が美しく映えています。
4丁目では、遠くのビルの狭間からのぞかせる「アメリカノウゼンカズラ」の木と石造りの壁を流れる水。「カエデ」と根元を埋め尽くしている落ち葉は絵になる光景です。悦に入っていると、突然目の前を大きなスヌーピーを運んでいる車?が通り抜け、思わず笑ってしまいました。余りにもギャップがあり過ぎて。
突然の雨に見舞われてしまいました
帰り路、あの青空が曇ってきたとかと思うや否や突然の雨。やはり秋の空でした。傘を持ち合わせていませんでしたので、急ぎ足になり思わず駆け出してしまうほど一瞬のうちに強く降ってきました。帰宅するまでには程なく止みましたが、やはり秋の空は気まぐれまで。