「大通公園」は、これまで目を楽しませてくれた「ソメイヨシノ」や「ヤマザクラ」、大ぶりの「モクレン」そして香しい「ライラック」のシーズンを終えています。緑いっぱいの葉が茂っている木々を見ていると寂しい気持ちになってしまいますが、改めてエネルギッシュな木々の生長を感じてしまいます。花壇の花も背伸びをしているように咲いていた「チューリップ」から可愛らしい「パンジーへ」と。
夏に予定されている「オリンピック マラソン大会」のため、3丁目と4丁目は芝生が取り除かれフェンスが張り巡らされています。心なし、もの悲しさが無きにしも非ずですが。
一分咲きから三分咲きに開花し始めた「12丁目バラ園」
「12丁目バラ園」は木々の緑が勝っていて遠くから眺めるとその存在は分からず仕舞。どうやらバラが咲き始めている気配がします。開花は一分咲きから三分咲きでしょうか。
一際人目を引くバラです。勿論、まだ堅いつぼみのままが多い中で優雅さを漂わせています。。
つる性のバラです。壁面を覆い尽くし、そこへ真紅の花を咲かせていきます。今は、まだほんの数輪ですが。
楚々とした印象を与えるバラ。
寄り添って咲いているバラたち。語り合っているのでしょうか。
いち早く一気に咲き誇っています。
「12丁目バラ園」の散歩道がバラの花で埋め尽くされる日はもう間もなくでしょう。
これから訪れる毎にたくさんの花々で楽しませてくれることを期待しながら。