青空の元、知人に誘われ昼食を持参して「中島公園」で待ち合わせをしました。昼食と言ってもお茶とおにぎりです。コロナ禍ですから、滅多に会えない知人との会話には打ってつけです。「中島公園」は「エゾヤマザクラ」が満開で、後を絶たない次から次へと足を止めカメラにおさめる人達。
木々の新緑に「エゾヤマザクラ」の桜色が映えた公園内
菖蒲池を臨むベンチにしばし佇んで
【新緑に映える桜色】
【新緑のシダレヤナギと桜】
【青空・緑の芝生・満開の桜】
黄緑色の美しい新緑が桜色と妙にマッチし「菖蒲池」の水面に映し出されています。錦鯉がゆっくり泳いでいるのが見えます。カモのつがいと白鷺のつがい、どうしたことかカモメまでが水面を揺らします。雀達が忙しそうに飛び交い、カラスのつがいが急降下してきたり。鳥たちの姿に時間が経つのを忘れてしまいました。
【「菖蒲池」の水面】
【優雅な白鷺】
白鷺の優雅さは見入ってしまう美しさです
中でも白鷺が水面すれすれに飛ぶ様は優雅で、バランスのとれたスタイルの良さは抜群。美しさに見とれ、しばし見入ってしまいました。カメラにおさめようと人集りができたほどです。持参した昼食を取りながら、時折お喋りを交え2時間近くその光景を眺めていました。
満開の「エゾヤマザクラ」を求めて「中島公園」内を歩いてみると、人足は絶えません。
由緒ある「札幌護国神社」へ足を伸ばして
隣接している由緒ある「札幌護国神社」へ足を伸ばしてみました。この通りのさくらも満開です。笑いを誘ってしまった赤いマスク姿のこま犬。もしかして鎌倉時代からここに?と思われる樹齢880年のイチイの木は、先の方が伐採されています。実際にはどのくらいの高さがあったのでしょうか。寝牛石(ねうしいし)の巨岩は特徴的な発見です。
【赤いマスク姿のこま犬】
【樹齢880年のイチイの木】
【寝牛石(ねうしいし)の巨岩】