秋晴れの日々が続いています。昨日から、今日は「円山」へと考えていたのにいつもより遅めに「円山」登山口へ向かってしまいました。早朝の爽やかな日差しとは異なりと、歩き始めると真夏のような暑さが堪えます。登山は涼しめの早朝に開始するのがベストと思いつつ、いつになく目覚めが遅くなってしまい後悔後に立たず・・・でした。西へ向かって歩いていますので、陽が背中を押し励ましているようです。
まさか、思いがけなくも「円山」山頂で嘗ての教え子達に会えるとは・・・!
「北」登山口から登り、平坦な登山道を進むと
「円山」では滅多に見られない、「アキノキリンソウ」が咲いています。これまで見落としていたのでしょうか。
〜 「アキノキリンソウ」 〜
間も無く山頂という辺りで
もう間も無く山頂です。太い樹木の根元の「コウナンテンナンショウ」(マムシグサ)」の実は、熟してきたでしょうか。ところがその樹木の根元をどう見回しても、「コウライテンナンショウ」(マムシグサ)は、全く見当たらないのです。ここを訪れる度にその生長をカメラに収めホームページに記載してきました。まさか、『盗掘』でなければ良いのですが・・・。
全く姿形が見当たらなくなってしまった「コウライテンナンショウ」(マムシグサ)です。
〜 ここに「コウナンテンナンショウ」(マムシグサ)が・・・ 〜 写真に写っているのは他の植物です。
更に、登っていくとこれまで気づかずにいた「トリカブト」です。先日の「三角山」登山でも観ましたので、初秋に咲く花なのでしょう。
〜 「トリカブト」キンポウゲ科 〜 こんなに綺麗に咲く花ですが猛毒です。
山頂近くの「トリカブト」を写真に収めましたので、もうひと頑張りです。一呼吸して、山頂を目指しました。
山頂が見えてきました
今日の山頂に人影はなく、どうやらおひとり様のようです。
ところが、岩場からこちらに向かって手を振る人がいて
まさか、こちらに向かって手を振っている若い方がいます。「円山」登山では、高齢者の方には声をかけられたことはありますが、まして若い登山者には滅多にお会いしませんし・・・。「円山」山頂で知り合いの若い方にお会いするなどありようがないのです。「人違い(ひとちがい)ではありませんか?」と、言おうとしたらニコニコと話しかけてきましたので呆気に取られていると・・・・。
*両人に了承を得て、写真を掲載させて頂きました。
現職の時、最後の職場での教え子との会話に話が弾み・・・
何と現職の時、最後の職場での教え子でした。当時は2年生で7〜8歳。現在は19歳で、近々アメリカ・ワシントン州グリーンリバーカレッジへ留学するのだそうです。今は、夏休み中。ご一緒なさっていた同い年の男性は、東洋大学の学生で、将来は教師志望とか!最近は安い給料と時間外労働が多いため教師を希望する学生は極めて少ないと聞きますので、貴重な存在です。「円山」山頂で偶然お会いでき、あれこれと1時間近くも話し込んでしまいました。お別れをし、下山しながら振り返ってみると小さくなるまでいつまでも手を振ってくださいました。有難いことです。
・・・これからの若い人たちの将来に、幸あれと願いを込めて!・・・
〜 別れを惜しんでいつまでも手を振ってくださったお二人です 〜
下山時、階段状の登山道の落ち葉を踏まないように
登山口へ辿り着くまで、先ほどの会話や最後の職場でのことを思い出しながら歩きました。教員の給料が、つい最近まで30年前と変わらなかったとは知りませんでした。退職してしまい考えてもいませんでしたが、教員を志望する学生が少ないのは単に給料の問題だけとは思いません。それにしても、・・・です。これからを担っていく子供達を含めた若い人たちが将来に希望が持てる世の中になってもらいたいものと、切に感じてしまいました。









