九州や四国・本州では梅雨前線の影響で既に梅雨入りをしているようです。北海道は梅雨のない地方とは言われていますが、6月に入ると、薄曇りの日々が続き晴天の日は少なくなってきました。スカッとしない空模様ですが、雨が落ちてこないのを幸いに「円山」登山口へむかいました。
咲いている花の種類が限られてきた中で、山頂付近の「オドリコソウ」が目に留まり
登り下り共に「八十八ケ所観音像」登山口を利用して
「円山」登山口付近の草丈が1m以上にも伸びている「オオハナウド」の白い花は、直径が30cmもありそうです。
〜 オオハナウド 〜
地面から顔を出し始めていた「オオウバユリ」の幼葉はグンと大きく生長し、花芽をつけています。以前はこの辺り一面に「オオウバユリ」が生えていたように記憶していますいが、数株のみになってしまいました。
〜 オオウバユリ 〜
登山道の両側には花茎を伸ばし花の時季を終えようとしている「クルマバソウ」です。二〜三日前に登った「藻岩山」も同様でした。急坂が続き、もう間も無く山頂という辺りで巨樹の横に生えている「コウライテンナンショウ」(マムシグサ)に遭えました。
「コウライテンナンショウ」(マムシグサ)に遭えて
ヒョロリと伸びた「コウライテンナンショウ」(マムシグサ)です。とうとう、一株は倒れてしまったようです。
〜 コウライテンナンショウ(マムシグサ) 〜
木製の階段を上り詰めると急坂が続き、樹木が茂った「山頂」が見え始めました。「山頂」なのに数年前より笹藪が多くなったのが気になります。
樹木が茂っている「山頂」
巨樹の根元の「ハギ」
あの「ハギ」は、先日より巨木の根元からはみ出すほど生長しています。
〜 ツルのようなものを伸ばしている「ハギ」 〜
明日は雨が降るだろうという予報が出ていますので今日は薄曇りですが、それでも茂った樹木の向こうに小樽の海を見渡すことができます。
〜 「山頂」の樹林から日本海側を見渡すと 〜
〜 山頂の樹林 〜
「山頂」付近では、数株の「オドリコソウ」が花の数は少なくなってしまったもののまだ白い花を付けていました。もう間も無く、花の時季を終えるのでしょう。
「下山」しながら
登りでは気付かなかった花茎を伸ばした「クルマバソウ」です。花は小さな種を残し散った後のようです。
〜 クルマバソウ 〜
これから雨の季節を迎えると予想しているかように「カタツムリ」が目の前に表れました。
〜 カタツムリ 〜
「八十八ケ所観音像」(北)登山口へたどり着きました
季節は春も終わりへと変わりつつあるので、数をすっかり減らしてしまった春の山野草、「クロバナノエンレイソウ」です。
〜 クロバナノエンレイソウ 〜
春に咲く花はすっかり限られてしまい、雨と共にこれから季節はゆっくりと夏へと向かっていきます。


















