最近は、平日の午後にはテレビよりラジオのスイッチを入れ「N H K第一」を聴いています。そのラジオは外側が木製で、いつ壊れてもおかしくないような子供時代からのものなので、随分長持ちしているものと感心してしまいます。一時的に小型のラジオで聴いていたのですが、音そのものの質が昔の木製ラジオには敵いません。柔らかな響きなのです。
今日3月15日(土)には、お昼過ぎによく聴いている番組の公開生放送が「ここのすすきの」で午後1時5分から2時55分まで行われます。公開生放送などは滅多に行われませんので、出かけてみることにしました。
「ここのすすきの」で公開生放送 N H K ラジオ第一 北海道のなにか、「にしおこっぺ」をクローズアップして
「ここのすすきの」のスタジオにはアナウンサーを含め、4〜5名のスタッフで番組を進めていました。公開生放送の様子を見ようと、既に50〜60名の視聴者がコンパクトなスタジオの周りを取り囲んでいました。
今日のアナウンサーは、N H K北海道(札幌放送局)でお馴染みの神戸光太朗さんです。「ここのすすきの」一階にはコンパクトなスタジオが設置されていて以前にも他局の公開生放送がありましたが、その時は興味がなく素通りしていました。
スタジオの上の方のカラー場面が変化します
公開生放送のスタジオの様子です
番組の中で「夢見る小さな村 にしおこっぺ」について特集されていました
*パンフレットより:西興部は興部と名寄のほぼ中間に位置する村で、JRでは名寄から約1時間です。特産品として、特産焼酎「にしおこっぺ」・山菜加工品・にしおこっぺ「松茸ラーメン」・鹿肉缶詰「鹿夢缶」などが挙げられます。
「ここのすすきの」公開生放送では、訪れていた大勢の視聴者と身近にトークが進められ楽しく番組が進められていました。これからも、ラジオが身近に感じられるこのような公開生放送が更に多く開催されることを期待しています。