ベランダのカーテンを開けると、青空の下真冬の太陽が輝いています。「円山」山頂でもこの青空を眺めてみようと、登山口へ向かいました。2月も中旬ですが、寒さは一向に和らぎそうにもありません。入念に冬装備をして「円山」登山口へ向かいました。隣接している「円山公園」には相変わらず観光客が絶えません。軽装で夏靴のままアイスバーンの歩道を歩いています。寒くはないのでしょうか。
山頂では、桃の節句が近いので「お雛様」のような雪だるまや「ニコちゃんマーク」が微笑みかけて
登り・下りともに「北」登山口を利用して
〜 登山口付近の凍りついていたせせらぎ 〜
前回の「円山」登山から4〜5日しか経っていませんので変化はしていないように思われます。登山道の脇には枯れた「ヤマアジサイ」の花が、落ちています。2〜3日前に強風が吹き荒れていましたので、その影響にかもしれません。
「円山」山頂です
青空の下、岩場ではなく海が見渡せる方に直径が1mもありそうな「ニコちゃんマーク」が描かれていましたので、こちらも思わず微笑んでしまいました。
〜 カエルのような?ニコちゃんマーク 〜
そして岩場の方では、お雛様のような一対の雪だるまが出迎えてくれました。
〜 お雛様のような雪だるま 〜
下山しながら
平坦な登山道では、春の気配が見え隠れしています。殆どの樹木の枝に降り積もっていた雪は溶け、龍や巳に見えていたのにその面影はありませんでした。
〜 二股のところに残されている雪 〜
登りでは気づかずいたのですが、「ピカチュウ」でしょうか。
〜 溶けかかったピカチュウ 〜耳だけはビシッとしていました
次回の「円山」登山では、どんなことで疲れを癒してくれるでしょうか。どなたがなさっているのでしょうか。