「札幌市民ギャラリー」で開催される絵画展や書写展には度々訪れていますが、今回は「美術映画会」が開催される記事が新聞に載っていました。「札幌市民ギャラリー」では芸術活動を発表・鑑賞する場の提供に加えてアートの世界に親しむことができる「美術映画会」も開催されていたようです。当日は13:30開場となっていましたので、その時刻に行ってみると既に満席状態でした。辛うじて2〜3席の空席がありましたので、職員さんの案内で何とか座ることができました。
華麗なる美の殿堂 世界の美術館 「ウフィーツィ美術館Ⅰ」
〜美しいクラシック音楽のB G Mと共に、午後のひとときをお楽しみ下さい 〜
*パンフレットより引用して:イタリアのフィレンツェにあるウフィーツィ美術館。当初は、市庁舎として建てられた建物に美術品を集めたことから始まったルネサンス美術の宝庫。メディチ家が収集してきた芸術作品をはじめ、フィレンツェの諸聖堂に所蔵されていた作品を基盤にしており、主に14世紀から16世紀にヨーロッパ美術の主導的役割を担ったフィレンツェ絵画を概観できると共に、いずれの時代においても非常に有名な傑作の数々が並んでいる。
○ 日時:2025年2月5日(水)13:30開場 14:00開演
○ 会場:札幌市民ギャラリー 展示室内
○上映プログラム
・ボッティチェルリ「ラ・プリマヴェーラ」(春)」
・レオナルド・ダ・ビンチ「東方三博士の礼拝」
・ミケランジェロ「聖家族」
・カラヴァジオ「バッカス」
・ジオット「荘厳の聖母 (オンニサンティの聖母)」
・マルティーニ「受胎告知」
・ロレンツォ・モナコ「東方三博士の礼拝」
・フラ・アンジェリコ「聖母戴冠」
・ウェイデン「キリストの埋葬」
・グース「ポルティナーリの祭壇画」
・レオナルド・ダ・ビンチ「受胎告知」
・レオナルド・ダ・ビンチ「東方三博士の礼拝」
・ラファエロ「ひわの聖母」
・ミケランジェロ「聖家族」
・マンテーニャ「東方三博士の礼拝」 など
(上映時間55分)