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日記

おひとり様の「円山」山頂でしたが、下山時は数グループの「北」登山口から山頂を目指す登山者で

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2月も中旬ですが、暫く青空を期待できそうもありません。今日の午後からは降雪の予報が出ています。めげずに「円山」登山口へ向かいました。冬道でもあり用心して登り・下り共に比較的緩やかな「動物園側」(西)登山口からです。

緩やかな登りの「動物園側」(西)登山口から「山頂」を目指して

行き交う登山者はほとんどなく「山頂」へ

「八十八ケ所観音像」(北)登山口より傾斜はなだらかとは言え、冬山でもあり少々難儀しながら山頂を目指しました。追い越していく登山者も下山してくる登山者もなく、今日の「円山」はおひとり様「山頂」の期待がありました。

こちらの登山道には、二ヶ所の古木のところがあり前回は「エゾリス」に遭えました。少なからず期待を込めて登って行ったのですが、残念ながら今回はどちらの古木にもその形跡はありません。「エゾリス」に遭えるのは全くの偶然だったようです。緩やかな上りにも少々疲れを感じ始めたところで、「山頂」が見え隠れし始めました。

おひとり様「山頂」では、溶けかかってはいましたが「雪だるま君」のお出迎えがあり

前回の「円山」山頂でにこやかにお出迎えしてくれた一対の「雪だるま君」達は、幾分溶けかかり腕になっている小枝が取れて、元気がないように見えました。日中のプラス気温も影響しているようです。かすかに雪面から顔を出している岩で休憩タイムとしました。山頂で塩飴を含みながら飲む水は適度に冷たくて美味しいです。

全く気付かずにいたのですが、振り向くとちょっと小さめの「雪だるま君」がありました。前回の「円山」登山ではなかったように思います。

遠くの増毛連山は幾分霞んで見え、大雪山山系も薄く雲がかかっています。絶好の登山日和とはいえませんが、この厳冬季としては風もなく穏やかです。前回は飛び交っていた野鳥「ヤマガラ」や「ゴジュウカラ」の姿はなく残念な思いです。

「山頂」の案内板によると

これまで全く気づかずに見落としていましたが、山頂に「円山案内板」があったのです。初めて目を通してみたところ、「動物園側」登山口と勝手に名付けていた登山口は「西」登山口、「八十八ケ所観音像」登山口と名付けていた登山口は「北」登山口が正式名称でした。何年も「円山」に登っていながら初めて知りました。

下山は、「北」登山口へ

こちらのコースが人気なのか、下山中、何組かの登山者グループが山頂を目指していました。次回の「円山」登山は登り・降り共に「北」登山口から挑戦です。

 

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