黄葉した「シラカバ」や「カシワ」の街路樹が続く北1条通りを西へ向かいました。緩やかな上り坂が続きます。間も無く「三角山」登山口辺りです。つくづく登山の用意をしていなかったのが残念に思われました。寒さが厳しくなり登山は気合いを入れ直してからと考えていましたので、登山をせずにUターンして写真を撮ることに専念しようと切替え増した。
「シラカバ」並木に晩秋から初冬へと季節の移ろいを感じながら「円山公園」へ
生長し過ぎて電線に接触するので、先が切り落とされてしまった「シラカバ」
痛々しさを感じてしまいましたが、致し方ありません。黄葉しきれずに緑色が主役の「シラカバ」の大木がありました。
「シラカバ」は、どれも先が切り落とされるほど生長しています。
右折して「円山動物園」へ向かう道へ
左側は「陸上競技場」で、向こうに見える山は「円山」です。
黄葉した「カエデ」
黄葉しきれずに、うっすらと緑色も残っていて
「紅葉」するカエデではなく「黄葉」なのでしょうか。
黄葉した「カシワ」
遠くから黄葉を眺めるとその違いがわかりませんが、近づくと葉の違いで「カシワ」と「カエデ」の見分けがつきました。
「円山公園」の木道を久しぶりに歩いてみると
帰り道は遠回りをして「円山公園」方面です。最近来訪れていなかった木道を歩いてみることにしました。木道沿いの茂みにゴソゴソと動くものが・・・。いましたいました、「エゾリス」です。一匹ではなく二匹の「エゾリス」が忙しなく動き回っています。久しぶりに会えましたので、暫し足を止め「エゾリス」の動きをじっと目で追っていました。下の写真は、顔を隠した「エゾリス」です。
枯れ葉の帽子を被ってポーズを決めて
この一瞬の「エゾリス」は最近撮った中で、大のお気に入りの一枚となりました。動き回る野生小動物を撮るのは非常に難しいからです。たまたま撮ることができました。やったね〜!
数年前にはこの辺りを散策していると必ず遭遇できた「エゾリス」です。苦労せず写真に撮ることができましたので、ここ数年はいなくなってしまったのかと思っていました。ホッとしたところです。お気に入りの一枚を撮ることができ大感動!しました。二つのまなこがこちらを向いていて、一瞬ですが目が合ってしまいました。