本州では「梅」や「桜」の開花、更に満開のニュースが毎日のように報道されていますが、北海道はやっと積雪がなくなり日中の最高気温がマイナスからプラスへ、5℃以上になる日が多くなってきました。桜前線が北海道へ到達するまでには、後一月以上かかりそうです。ゴールデンウィークあたりには見頃を迎えるだろうと予想され、本州と北海道のこれほどの違いを感じてしまいます。北海道民にとっては花のシーズン到来でも、本州の方々にとっては今更過ぎ去ったことなのでしょうか。
「藻岩山」登山を終え、南2条西2丁目付近を歩きながら見つけた春一番の花たち
「藻岩山」登山を終えほっと一息。登山の疲れは花壇の花が癒してくれるのです。他のところをでは見かけませんが、何故かこの辺りの花々は開花が一足早いのです。
「クロッカス」(白色)写真が斜めになってしまいました。
「クロッカス」(薄紫色)たった一輪、可憐で可愛らしく咲いていました。
「キクザキイチゲ」のミニ群生地と存在感を示している「ふきのとう」
真っ先に春を告げてくれる「福寿草」です。
「ヘレポルスニゲル」石垣の隙間で咲いてたあまり見かけない花です。帰宅してから名前を調べてみました。
やっと、大好きな花の時期がやって来ます
この一帯の歩道脇にはこのように花が植えられています。町内会の方々が植えているのでしょうか。歩いていると心が和まされ、つい足を止めてしまいます。これから近郊の低山「円山」「三角山」「藻岩山」の雪解けが進み、春に咲く可憐な山野草が次々に開花していきます。道端に咲く可憐な花々、登山をしていてその時、その場所でしか出会えない花々・・・。花大好き人間にとっては、これから訪れる花の季節が待ち遠しいです。