大根や人参の切れ端を捨ててしまわずに水栽培をして楽しんでいます。室内で行う水栽培は少し涼しくなった秋から冬にかけて始めると良いようです。春先から夏場は気温の上昇と共に毎日水を取り替えてもしおれてしまったり腐ったようになりました。スーパーで購入した豆苗も上部を使用後、仲間入りです。
毎日水を取り替えて、日々の生長を楽しみながら
~エンドウの豆苗~
新鮮で生き生きとした豆苗です。おひたしでいただきました。さて、その下部分の水栽培です。果たして?
12月29日
1月5日
入れ物を替えています。草丈は高いもので30㎝、低いものでも20㎝に育ちました。食べ頃になりましたが、後ろ髪が引かれる思いがあり忍びないです。レンジで1分間加熱しお浸しにしてみました。
1月11日 豆そのものに固さがあり元気そうで、捨ててしまうのは勿体ないです。もしかして3度目目も・・・と、思いながら挑戦してみました。茎はか細く葉も小さめですが生命力は健在です。
1月21日 ナヨナヨとしてか弱そうです。可愛らしくて食べてしまうには気が引けてしまいます。
~大根~
最近、市販されている大根は茎と根の境目が切り落とされすっきりしたものが多いです。夏場に市販されている大根は全体的に白いですが、秋口になると水栽培に適した青首大根が店頭に並ぶようになりました。根と茎の境目が切り落とされずに少しついていますので、こちらが水栽培には適しています。
12月29日
1月5日
元の茎の倍近くになりました。
水栽培を始めたときは上から見るとスケスケでしたが、緑色が濃くて元気な葉が密集しています。
1月7日
「七草粥の日」の日なのでお粥のトッピングにしてみました。
手軽に楽しめる水栽培
水栽培は、毎日水を取り替えて日中は日向に置くと一週間くらいでそれなりに生長しますので、手軽に楽しむことができます。「おはよう。元気かな?」と、声をかけながら楽しんでいます。