紅葉の季節を迎え、「藻岩山」や「円山」を訪れる毎に彩りが増してきます。それを、写真に収めるのは勿論ですが、拙いはがき絵に表してみました。素人なので全くの我流です。コロナ禍で会うことがままならない友人や身内へ二年目まではメールや電話で近況報告をしていました。既に三年目が経過し、早四年目に入ろうとし日を追う毎に疎遠になりそうです。下手でも温かみが伝わるのではとはがき絵に挑戦です。
「藻岩山」や「円山」で見つけた色合い豊かな落ち葉を描いてみました
身近なもので練習です
文具店で、水をはじかずそれなりに染み込む絵手紙用の和紙葉書を購入しました。手始めに、身近なミニトマトを描き練習をしました。サクランボは過去に描いたものです。
慎重に線描きを施しながら
さあ、愈々落ち葉に挑戦です。鉛筆で線描きをしてから色の付け方に四苦八苦。薄めが良いのか、濃いめが良いのか?鉛筆の線描きが肝心で、いい加減に描くとごまかしようがなく後の祭りとなってしまいます。絵の具を濃いめにして塗り潰す訳にはいかないのです。しっかり線描きしてからが良いとわかりました。何事も基本が大切!
【初秋の頃の葉】には、部分的に緑色が残っています。
【うっすらと全体が黄色く色付き始めたカエデ】です。
紅葉の仕方は異なるようで、【葉の先の方からほんのり赤く色づき始めたカエデ】です。
【かなり朽ち始めているナラ】ですが、趣があります。
【道端で見つけた秋色のアジサイ】です。七変化するアジサイですが、深紅というより紫がかった紅色でこの色の時季が長そうです。このアジサイを描いていたら、花好きの友人の顔が浮かんできました。早速、お便りしてみます。
満足できる作品からはほど遠く
お恥ずかしい限りです。一応下手は下手なりに唯一無二の作品です。身内や友人に差し上げてしまうと自身が忘れてしまいますので、写真に収め残そうと考えた次第です。身内や友の顔を思い浮かべながら言葉を添え送ります。かえって迷惑を掛けてしまわなければ良いのですが・・・。