3年ぶりに、札幌や道内各地人気スイーツの祭典「スイーツガーデンさっぽろ2022」が札幌市中央区道庁赤レンガ庁舎前の北3条広場「アカプラ」で開催されています。
「スイーツガーデンさっぽろ2022」8.18(木)~21(日)
11:00~19:00北3条広場「アカプラ」
コロナ禍でもあり、入場は厳格に行われています
混雑を避け土・日曜日を避け平日に行ってみたところ、開店前にもかかわらず長蛇の列です。検温、QRコードをスマホで入力、手指の消毒をして入場できました。スマホを持っていないと入場不可です。こういう時代になったのですね。そのQRコードをかざして、ということ自体が初めての体験で。
これまでは写真を撮ったりラインをするだけのスマホなのです。ただケーキを食べてみたい一心で訪れてみた「スイーツガーデンさっぽろ」。ケーキコーナーは列を作る程の人だかりでしたので、すかさず諦めました。ただ、出店の様子を眺めるだけとしてブラブラしていたところ・・・。
別海町のコーナーで「ラインのお友達登録を。」と、声を掛けられました
「スマホのラインにお友達登録をするだけで・・・。」と、声を掛けられました。別海町は道東根室管内で、人の7倍の牛がくらす街です。以前、車で訪れたことがありましたが、行っても行っても景色が殆ど変わらない緑の牧草地。人の影もなく、そこで牛たちがのんびりと草を食んでいました。
別海町コーナーで、またあのQRコードをかざすのです。途中でわからなくなり、聴くは一時の恥と心経て、またまた聴いてしまいました。スマホの操作はその度にややこやしいです。嫌な顔をせずに親切に教えて下さいましたので、感謝です。
若い人たちはいとも簡単にスマホ操作をしてしまいます。別海町のライン場面には、「ふるさと納税返礼品」について載っていました。特産の「あんバタセブン」(酪農日本一・北海道別海町産バター使用)を頂いてしまい、餡が大好きな身にとっては重宝です。
お目当てだったケーキは断念しましたが
入場制限しているので、心配していたほど混んではいませんでした。トレーに五つも六つ並べ持ち歩いている人を横に見ながら、お目当てのケーキ購入は逃してしまいました。せっかくなので、「怪獣ディストピア」で肉まんのようなハンバーガーのような不思議なパンを買い求めイートインスペースが設置されているにもかかわらず、お持ち帰りです。
スイーツ&PRブースから
『レインボーコットンキャンディ』
フードブースから
『とかち屋』
『ヴィヴァ・ラ・ヴィダ』タコス 美味しそうなのでためらってしまいましたが、辛いのは苦手なので結局止めです。
『北海道産牛タン・ホルモン 鈴の屋』
『怪獣ディストピア』札幌市白石区菊水元町4条2丁目1-7
食べ応えのある【豚肉胡椒餅】を買ってみました。餅というよりパイ風のパンです。胡椒味の豚肉がゴロゴロと入っています。かつて無い豪快な味わいに大満足しました。昼食というより、そのボリューム感から夕食に頂きました。
異次元世界のような「スマホのQRコードをかざす」体験でした
新型コロナ第7波、感染者数が増加しています。経済を回すため?と、行動制限はなく三年ぶりに様々な催し物が各地で開催されています。「スイーツガーデンさっぽろ2022」ではマスクの着用、検温と手指の消毒、入場制限という中で行われ、スマホのQRコードをかざし確認してしっかりと対策はとられていました。
コロナ禍で人混みを避ける意味もあり、三年半近くを山歩きやウオーキングに親しんでいた身にとっては、異次元世界に飛び込んだような心境でした。