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日記

「北海道神宮」の梅は一分から三分咲きです、サクラの開花を心待ちして

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常日頃の早朝ウオーキングやジョギングでは、「札幌テレビ塔」(東方面)へ向かいUターンして帰路につきます。今朝は逆方向の「円山公園」(西方面)へ向かってみました。例年、北海道では「サクラ」と「梅」が殆ど同時に開花します。札幌の名勝地、「円山公園」と「北海道神宮」での開花を待ち焦がれていました。

「北海道神宮」で梅の開花、というニュースに疑心暗鬼で訪れてみました

「円山」登山口へ向かう方向へウオーキング。咲き誇っていた「クロッカス」は萎んでしまった花が多く、花の終わりを告げています。そのまま「北海道神宮」の鳥居へ向かうと、三々五々早朝ウオーキングをしている人を多く見かけました。

本殿へ続く長い石段を登り始めると、並んでいる屋台が見えてきました。「北海道神宮祭」は6月のはず、早過ぎるのでは?何か他の催し物があるのでしょうか。

「円山公園」から鳥居を経て「梅園」へ

「梅園」へ向かいました。心待していた梅の花がチラホラと開花し始めています。まだ、ほんの一分咲きか三分咲きくらいでしょうか。多くは「紅梅」ですが、幼い樹木の「白梅」も花を付けています。ゆったりと散策しながら、「北一条通り」の鳥居辺りへ。

「北一条通り」の鳥居辺りへ

ひときわ目立つ大ぶりの花、「モクレン」と「キタコブシ」が咲き始めています。紅白の花を同時に咲かせている樹木「モクレン」と「キタコブシ」、良いことがありそうな!そんな予感がします。

本殿へ続く参道に並んでいた出店は?

「円山公園」からの鳥居から本殿へ続く参道に並んでいた出店は「梅」のシーズンなので人出を見込んでいたのかもしれません。ふと、そう考えました。平日であっても「北海道神宮」は、散策や参拝客で賑わいます。今日の最高気温はこの時期としては予想外にも、20℃まで上がりそうです。

巨木の根元に「キバナノアマナ」のミニ群生地がありました。開花したばかりの花も見られ、間もなく満開となりそうです。

やっと、北海道にも美しいサクラのシーズンが訪れます

桜前線が津軽海峡を渡り函館や松前に到達し、北海道にもいよいよサクラのシーズン到来です。遅れていた札幌の「サクラ」の開花は間もなくです。サクラの名所「北海道神宮」は、「北一条通り」鳥居から「本殿」への参道が美しい桜並木となります。

そして、「円山公園」も負けず劣らず桜色一色に包まれます。心待ちされた北海道の本格的な花のシーズン。重苦しい出来事が多い昨今、花々を愛でつ散策することで心をほぐしてくれる日々が楽しみです。

追記:4月23日 札幌管区気象台の「サクラ開花宣言」がありました。敷地内の標本木のサクラ(ソメイヨシノ)が昨年より一日遅く、例年より八日早く開花しました。

 

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