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日記

2021年7月4日に誕生した「シロテテナガザル」の親子3頭が、一般公開されている「円山動物園」

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昨年の7月4日に「円山動物園」にて「シロテテナガザル」誕生!のニュースがありました。一般公開されるのを楽しみに待っていたところです。生後当初は母親のラーニャによる子育てがうまくいかず人工保育を経て、2021年12月8日親元に戻され親子3頭の同居が始まりました。赤ちゃん(雌)の愛称は「ローラ」です。(3月30日付け「北海道新聞」より)

もっと以前に「円山動物園」へ訪れてみようと考えていたのですが、コロナ禍でなぜか躊躇していたのです。広大な動物園での感染などは考えられないのですが、コロナ禍第6波の「蔓延防止・・・」が解除となりました。コロナ収束までは行かないまでも、平日を選び「円山動物園」へ出かけてみました。

「円山動物園」はポイントを絞って見学しないと見切れませんので、今回のメインは「シロテテナガザル」、そして、他の猿系です。勿論、「円山動物園」と言えば「ホッキョクグマ館」、「ゾウ舎」、「キリン館」、それらを除くことはできませんので後半の楽しみとします。

「シロテテナガザル」、親子3頭同居の様子に期待して

「円山動物園」は正門から入り真っ直ぐ進むと「ニホンザル」の猿山へ。暖かな日差しの中で、一斉に毛づくろいや同じ方向を向いて座り首をうなだれお昼寝中?です。のどかな光景を目の当たりにし、猿の世界を羨ましく思いました。

猛禽類の「オオワシ」を見ているといつも感じてしまうのですが、大空を自由に飛んで見たくはないのでしょうか?じっと動かないでいると、人間は筋力が退化してしまいます。野生なのでその心配はご無用なのでしょうか。

「シロテテナガザル」がいる「熱帯雨林館」へ、猿山から近そうに思われたのですが

「シロテテナガザル」は、なぜ「熱帯雨林館」に?それはさておき、「円山動物園」内の通路は除雪が行き届き歩きやすくなっていますが、肝心な「熱帯雨林館」へは大きく迂回しなければなりません。案内図で見る限り、隣の建物のはずですが除雪されていないためやっとたどり着けました。すぐ隣なのに非常に遠くて。

いましたよ、「シロテテナガザル」親子3頭

入館するやいなや、幼子が目の前に寄って来てくれたのです。愛くるしい大きな瞳、目が合ってしまいました。何と可愛らしいこと!親子3頭の活発な動き、更に呼び合う鳴き声?が凄まじく耳に響き渡りました。高音なので、てっきり人間の声かと思う程です。今日の見学メイン「シロテテナガザル」仲良し親子3頭。その様子に暫く見入ってしまい、たどり着くまでのイライラは消えてしまいました。

「チンパンジー館」、「モンキーハウス」ではお食事の真最中。新鮮なトマト、ピーマン、キャベツ、ブロッコリー、白菜、人参といった緑黄色野菜と白色野菜をバランス良く食べています。結構な量で、我が家より新鮮そのもので立派な?野菜です。

間近に「シロテテナガザル」仲良し親子3頭に会うことができました。「類人猿館」は、大掛かりな改修工事中。完成が待たれます。

「熱帯鳥類館」

団体行動をするフラミンゴになぜか愛着を感じています。そして、この館の二階に「ミーヤキャット」がいるのですが、10匹くらい動き回わっている中に二足立ちになり無表情で見つめているのが必ず1~2匹います。このユニークで心憎い仕草が可愛らしい。

「ホッキョクグマ館」

殆どの動物たちは屋内見学のところ、ホッキョクグマは雪原を悠々として我が世の『冬』を謳歌しています。雪原に悠々と佇むホッキョクグマは一幅の絵そのものです。

その後「ゾウ舎」、「キリン館」にも寄りました。未だ、殆どの動物たちは屋内のみの見学ですが、これから季節が進むに連れ屋外で伸び伸びと活動する動物たちに会えるでしょう。

今後、大掛かりな改修工事が行われている「類人猿館」乞うご期待!です。

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