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日記

厳冬の「円山」で初登山、野生動物の足跡をたくさんみつけて

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自宅から30分程歩くと「円山」登山口なので、夏場はウオーキングがてらと気軽に考え登っています。登頂までは20分くらいですし。冬山となるとそれなりの装備や準備が必要となり、そう簡単なことではないと敬遠していました。昨年の暮れふとしたきっかけで、何気く登った一度の冬の「円山」体験でやる気が沸いてきたのです。「円山」頂上で元旦初日の出を!・・・と、密かに思いを巡らせていたのですが、大晦日は寒波と吹雪に見舞われそれどころではありませんでした。

元旦には「円山」頂上で初日の出を!の思いが実現できませんでしたが

お正月三が日が過ぎても、北海道日本海側の天候は太平洋側とは異なり降雪の日が多くなりました。今日の天気予報も同様でしたが、朝から低い太陽から優しい日差しが差し込んでいます。急遽準備を整え、行動開始しました。日の出とともにとは、行きませんでしたが。

初冬山体験の際、新品で購入した「チェーンアイゼン」のサイズが小さめでした。登山口で装着したところ思いの外手間取ってしまいましたので、自宅で登山靴への装着を済ませてしまいました。それをリュックに背負い冬靴で登山口へ。今回は程なく靴の履き替えだけで終わりました。

上り下り共に「動物園方面」登山口で

「木道杉林」はほどよい積雪登山道となっています。雪面に残る幾つかの靴跡から同じ「mont-bell」のアイゼン跡を見つけると安心感をおぼえました。風もなく穏やかな登山道をザクザクとテンポ良く上りました。階段状になっていたところ全てが積雪で急登に変化しています。しみじみと階段の有りがたさが分かりました。

雪原に動物の足跡をみつけて

雪原のあちらこちらにクッキリと刻まれた動物の足跡が見られます。多くある互い違いの足跡はキタキツネかもしれません。一カ所だけ両足が揃った足跡を見つけました。進んだ方向まで想像できます。エゾウサギでしょうか。

夏場の「円山」登山で実際に遭遇したことなどはありませんが、冬山登山では雪原に残された足跡で野生動物を想像できる楽しみを知りました。ただ寒くて花の楽しみもなく全く何もない冬山のイメージから一新しました。勿論、熊さんの足跡はありません。冬眠中?

頂上の岩場に、小さな雪だるまが

頂上間近の岩場は、雪に覆われた急登の坂に変わっていました。頂上の岩場は僅かな積雪で、頂上としての威厳を保っているようです。その頂きにヤマガラが数羽止まっていたのですが、人の気配に瞬く間に飛び去りました。けれども思いも寄らず、どなたが作ったのか可愛らしい雪だるまが、出迎えてくれたのです。

下山は何の不安を感じることもなく

「チェーンアイゼン」のおかげでしっかりと踏みしめながら、下山できました。一カ所、ロープが設置されている斜面があります。そこではロープを頼りに下った以外、滑る心配もなく気がつくと見慣れた登山口でへ到着です。

下山後、久しぶりに「木道杉林」横の流れを眺めながら

改めて、「木道杉林」から凍てついた川べりを覗いてみると、飛沫が大きな氷の塊になり厳冬を物語っています。「登山は夏のみ」と、決めていたのですが、「円山」は身近な山で冬でも登ることができ有り難いです。山は歩きの中で自分自身と向き合い対話ができると、ふと思うのです。夏場、あれこれと思い悩んでいる時には山歩きが打ってつけです。冬にもその機会が得られるとは。

午後になると小雪がちらついてきました。午前中の行動で大正解でした。落ち着きを見せていたコロナ禍は、専門家が予想していた通り年末年始の人々の移動で?感染者が増えつつあります。北海道も例外ではありません。ひたすら耐え忍ぶ厳冬期を登山でひと呼吸できたらと思いつつ、それにしても寒い日々です。この寒さを乗り越えて「春」!を迎えることができる北海道。

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